【キャンプレポート】はじめてづくしの城南島
ALOHA！ みゆひょんでーす♪
昨年の8月、3年8カ月ぶりにソロキャンプを再開しました。それ以降のキャンプレポートを順にまとめています。
今回は、2023年10月30日～31日の城南島海浜公園キャンプ場でのソロキャンプレポートでーす。
先だって10月16日にキャリアを取り付けてもらいました
本題に入る前に、リアキャリアを付けてもらったことを話しておかなければなりません。
以前は、このようなシートポストに取り付けるタイプのリアキャリアを付けていました。ロードバイクでもクロスバイクでも普段はできるだけ軽くしたいという気持ちがありましたので、取り外しできるタイプがいいなと考えていたのです。
ただこれだと最大積載量は12kgぐらいで、ぶら下げるタイプのリアバッグも付けられません（専用のバッグはあります）ので、せいぜいクーラーボックスを積むのが限度でした。
その点、かみか号はキャンプを主目的に買ったので、付けっぱなしでもいいから丈夫なキャリアを取り付けることも想定していました。
自転車ソロキャンプを再開してから従来のキャリアで3回行った結果（そのうち1回はかみか号）、リュックに入れる荷物を減らしつつ、全体で荷物をもう少し増やしたいと思いました。それで想定が決定に変わり、ライトサイクルさんで相談したところ、提案いただいたのがTOPEAKのSUPER TOURIST DX DISCという製品です。
取り寄せに1週間ほどかかりましたが、入荷してすぐの2024年10月26日に取り付けてもらったのでした。
プロでも取り付けに30分ちょっと掛かるような代物でして、普段は外しておこうなんてことは思いも及びません。
新しいリヤキャリアで初めてのキャンプ場へ
せっかく新しいリアキャリアを取り付けたので、行ったことのないキャンプ場へ行こうと思い、以前から気になっていた城南島海浜公園キャンプ場に行くことにしました。
都内にはデイキャンプのできる公営施設はたくさんあるのですが、本格的な宿泊ができる公営のキャンプ場は島嶼部を除くと、若洲と城南島しかないようです（平和島公園は泊まれますが昼と夜の2部制で、夜の部のチェックインは17時以降になります）。
若洲も城南島も料金体系はやや違うのですが、結果として1サイト1人1泊だと税込み600円です。しかも当日キャンセルでもちゃんと連絡すればキャンセル料はかかりません。
ただ若洲は自宅から15kmほどなのですが、城南島はその倍の30kmほどある上に、都心の混雑した道路を経由しないと行けません。
それで避けていたのですが、自転車も漕ぎやすくて疲れにくくなったし、リアキャリアを替えて荷物も運びやすくなったしで、城南島に行くことにしたのでした。
リアキャリアの効果は絶大です
トラッカー・アプリが茅場町を越えたあたりでハングアップしてしまいました。
ハング後、再起動して新たに計測を開始し、いったんキャンプ場に着いてから八潮というところまでお買い物に行きました。トータルで約40kmぐらいになりました。
リアキャリアを取り付ける前は、80ℓのリュックに17kg～18kgぐらいの荷物を詰めて背負って行ったのでした。今回はテントをフロントバッグに入れて、リアバッグに重めのギヤを中心に詰め込んだことで33ℓのリュックで済み、重さも8kgぐらいになりました。
さらにクーラーボックスも今までは15ℓだったのを20ℓにしました。それでも楽々積めます。
おかげさまで大量の荷物を積んで40kmほど走ったのに疲れはほとんどありませんでした。リアキャリアの効果は絶大です。
設営はビール2本飲んでからやりましたｗ
城南島には第一、第二およびオートの3つのエリアがあります。このうち第二は日帰り専用、オートは名前の通り自動車専用につき、自転車ソロキャンプで1泊以上する場合は必然的に第一キャンプ場になります。
ですので他のエリアはよく知らないのですが、少なくとも第一キャンプ場はすべてのサイトに椅子付きのテーブルと野外炉がついています。
今は突然の雨に備えてタープは必ず持参するのですが、テーブルを覆うサイズのソロタープが無いので、この回は持参しませんでした。
とりあえずは出来合いのお惣菜でお昼ごはん。もちろんビールもいただきますｗ
さらにお魚のソースカツをおつまみに、ビール。
設営は、ビールを2本空けてからでした。テントをはるだけでしたので一瞬です。
野外炉の存在を意識していませんでした
晩ごはんはアヒージョ。荷物が多く詰めるようになったので、お鍋とコンロを持ってきたのでした。
白ワインとよく合います(#^.^#)
実は初めてだったので、野外炉があることを意識していなかったのでした。そのため野外炉の存在を前提にしたお料理ではなかったのですね。
それどころか、荷物が多く詰めるようになったので薪コンロも持ってきたのでした。
自転車ソロキャンプで焚き火をするのは初めてです。今回は、ロードバイクに本格的なリアキャリアを付けたのも、城南島海浜公園キャンプ場も初めてでしたので、初めてづくしでした。
野外炉があるとわかっていたら薪コンロも持ってきませんでしたが、せっかく持ってきたので使いました。
次回来るときは野外炉をしっかり活用します。
明け方の海がステキです
翌朝。
サイトからは海がよく見えないのですが、歩けばすぐに海辺です（これは若洲も同じです）。
5時半ごろ。あと30分で日の出です。
同じころのキャンプ場内の様子。
それからわずか7分で、かなり明るくなってきました。
6時ちょっと過ぎ。日の出です。
海まで歩いて、日の出5分後ぐらいのお日様を撮影。
明け方の海がステキ♡
コスパ最高のキャンプ場です
今回の朝食もホットサンドとスープ。
CB缶バーナーを2つ持っていったので、ホットサンド作りと湯沸かしが同時にできました。
撤収はテントだけでしたので楽ちん。9時には完了しました。
前述しましたように、各サイトに椅子付きのテーブルと野外炉がついて1人1泊600円です。コスパ最高のキャンプ場と言えます。その上、スタッフさんたちもとても親切で応対もていねいでした。
売店が閉鎖されていたのがちょっと不便ですが、クーラーボックスが大きくなったのでお酒は多めに買っていけばいいですし、歩いて行ける距離にポートストアもあります。
何度も行きたくなるキャンプ場です。
自転車キャンプの帰りは塩っぱいものが食べたくなります。新大橋通りならラーメン屋さんはいくらでもあるだろうと思っていたら、案の定住吉に喜多方ラーメンの坂内がありました。
チェーン店ですが、好きなお店です。写真は普通のラーメンなのですが、チャーシュー麺かと思うぐらいチャーシューが入っています。坂内のチャーシューはおいしいのですが、チャーシュー麺だとわたしにはちょっと多いかなという感じで、おつまみにしたくなってしまいます。
自転車を漕いでいるのでビールはアウト。急いで帰宅して、自宅で飲むことにしましたｗ
1kmぐらい記録し損ねた区間がありましたので、実際には29kmほどです。身体全体で感じるほどよい疲労感はありますが、足腰の痛みや疲れはありませんでした。
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キャンプ歴30年以上、ソロキャン歴5年の（2024年6月現在）みゆひょんこと森川ミユキです！ キャンプできる場所って意外と近所にありまして…
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