【キャンプレポート】突然思い立ってワイルド夏ソロキャンに行ってきました(3)
ALOHA! みゆひょんでーす♪
衝動的にソロキャンに行ってきました! レポート第3弾です。
最高に気持ちいい手賀沼サイクリングロード
カスミ フードスクエア 我孫子寿店からRECAMPしょうなんまでは約6.5km。
手賀大橋を渡ってから、手賀沼サイクリングロードをしばらく通ります。
気持ちのいいサイクリングロードです。晴れていて暑かったのですが、暑さを忘れるほど楽しく走れました。自転車キャンプの醍醐味ですね。
手賀沼サイクリングロードを走っているところの動画を撮ればいいんですけどね、あまり動画慣れしていません。最近ようやくショート動画がいいことに気づいた、超動画初心者です。
13時ちょうどに到着。アプリでチェックインしました。
徒歩7分の距離を道に迷ってしまいました
RECAMPしょうなんは、元は手賀の丘公園という自然公園で、コロナ禍のちょっと前ぐらいに、気づいたらRecampが経営するキャンプ場になっていたと記憶しています。
フォレストエリアとレイクエリアの大きく2つのキャンプエリアがあります。レイクエリアは言うまでもなく手賀沼側で、フォレストエリアは単にその反対側なのですが、フォレストエリアの入口に管理棟兼売店がありますので、中心はフォレストエリアのようです。
平日でしかも猛暑日なので管理棟の前には誰もいませんでしたが、休日はとても多くの人で賑わいます。
アプリでのチェックインですので、管理棟に寄る必要はまったくないのですが、Googleマップのナビで行き先を「RECAMPしょうなん」にしていたら、こちらに連れてこられたのでした。
行き先を「RECAMPしょうなん レイクエリア入口」にしておけばよかったです。というのは、フォレストエリアの入口の手前には、おそらく10%を超える勾配の坂があるからです。それほど長い坂ではありませんが、炎天下で30kg(食料含む)ほどの荷物を積んで自転車で登るのはかなりきついです。
もう1つ。RECAMPしょうなんは何度か来ていて、フォレストエリアとレイクエリアも何往復かしているのですが、なぜか道に迷ってしまったのです。
13時過ぎにチェックインしたのにもかかわらず、予約していた「ワイルドフリーサイト」にたどり着けたのは13時半でした(ちなみに徒歩7分程度の距離です)。
元気なつもりでも頭が回りません
タイトルの「ワイルド夏ソロキャン」は、RECAMPしょうなんの「ワイルドフリーサイト」というエリアに泊まったからで、大した意味はありません。
とはいえ、昨年の9月11日(忘れられない日付ですね)にも泊まったことがあるので、よーく知っていたことがあります。
それはやたらと虫が多いことです。このときはブヨと思われる虫に刺されて、なかなか赤みが引かず、皮膚科でお薬を出してもらったのでした。
すっかり学習していたので、すでに管理棟の前で虫除けスプレーをカラダ中に浴びたのです。しかしほとんど意味はなく、いきなりヤブ蚊の洗礼を受けました。
まだ十分残っていると思って、予備のスプレーを持ってこなかったのですが、1時間ぐらいでなくなってしまいました。でも予備があっても大して被害は変わらなかったと思います。
この虫だらけなこと1つ取っても、十分「ワイルド」キャンプと言ってもいいのではないかと。
設営で最初に行ったことも、蚊取り線香2本に火をつけたことでした。
さすがに蚊取り線香の周りは虫たちも避けるのですが、設営中、蚊取り線香のそばにずっといるわけではありません。
またちょっとした森の中ですので、基本的には日陰で作業しているのですが、35℃を超える猛暑です。本人は元気なつもりでも頭が回りません。
虫を気にしながら、回らない頭で設営したので、無駄な動きが多いのが自分でもわかります。
ペグを取り行って、そこにハンマーを置いてきて、またハンマーを取りに行く。そんなことの繰り返しです。ペグもまとめて取ってくればいいのに1本ずつ取りに行ったりとか。それを自覚しているのに、ぜんぜん改善されないのですね。自分でもいやになります。
13時半から設営を始めて、完了したのは15時20分ごろ。設営完了に2時間近くかかりました。
いつもは設営が完了したら、取りあえずビールとおつまみになるのですが、ずっと水筒に入れてきた0.5%ぐらいの食塩水を飲んでいたので、そんな気にもなりません。
というより、とにかく塩水がおいしいのです。
取り急ぎ売店に薪を買いに行きました。歩いて行ったら、なんでこんな道で迷ったのかさっぱりわかりませんでした。
戻ってきたら16時前。そろそろ夕ごはんの支度をしないといけません。
続きます。
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キャンプ歴30年以上、ソロキャン歴5年の(2024年6月現在)みゆひょんこと森川ミユキです! キャンプできる場所って意外と近所にありまして…
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