【ギヤ紹介】自転車ソロキャンの調理器具と食器類
ALOHA! みゆひょんでーす♪
今回は、わたしが自転車ソロキャンプに持っていく調理器具と食器類を紹介します。
コンセプトはとにかくコンパクトに、ということです。
高校生のときに買ったコッヘルをまだ使っています
コッヘルはエバニュー製で、こんなビニールの袋に入っています。
これはわたしが高校2年生だった1980年に買ったものです。骨董品ですねw
かなり年季が入っています。
お鍋が3つとお玉が入っております。
これら以外にケトルがあったのですが、いつの間にかなくなりました。なくても困りません。その分軽くていいかも。
重さは、収納袋を含めて689g。軽いほうだと思います。
直径は約19cm。
高さは14cmぐらい。
お鍋をしても、ソロキャンプであれば十分なサイズです。
アルミ製だから軽いのですが、アルミ製のお鍋や食器を嫌がる方もいるかと思います。
いちおう厚労省からアルツハイマー病とは無関係との見解が出ており、わたしはこれを指示していますが、不安に思う方にはアルミ製はオススメしません。
それより重要なことは、どちらかというとチープなコッヘルがもう44年も持っているということです。
キャンプの頻度がせいぜい年10回ぐらいまでということであれば、お鍋や食器は持ってしまうのです。
購入時にはそのことを考慮に入れることが大切だと思います。気に入ったならちょっとぐらい高いものを買ってもいいのです。
ただわたしはこのチープなコッヘルにとても愛着を持っています。なぜなら見るたびに若いころの思い出がよみがえってくるからです。
いちおうメスティンも持っています
5年前ぐらいにメスティンが流行りました。わたしもいちおう持っています。
これは2年前ぐらいに買いました。最後に買って、あまり使っていないのできれいです。
蓋を開けると、なにやらグレーの袋が。
中身は専用のネットと携帯コンロと風よけです。
風よけと携帯コンロを組み立てるとこんな感じです。携帯コンロは固形燃料用です。
ご存知と思いますが、メスティンでお米を炊くときは、固形燃料1個を使い切るのがちょうどいいのです。
こちらはコンロと風よけなしの重さになります。
全部込み込みで専用の袋に入れて、512g。意外と重いです。
こちらはメスティンで燻製をしたら、ヤニが取れなくなったので、燻製専用に使っているメスティンです。
メスティンは燻製機としても優れているのですが、どうしてもこのようになってしまいます。
ちなみに自宅で燻製をするときもメスティンを使っています。
こちらは専用の収納袋を入れても196gです。先ほどのよりも若干小さいのです。
食器も高校生のときに買いました
食器もエバニュー製です。コッヘルと同時に買いました。
特にエバニューにこだわっていたわけではなく、夏休みにバイトをして稼いだお金で買ったので、価格が手頃なものを選んだだけです。
でも、コッヘル同様愛着がありまして、いまだに愛用しています。
中身はこんな感じです。一番小さいお皿は別に買いました。
シェラカップも持っています。
今年の5月に、友人たちと千葉ビール園に飲みに行ったとき、隣りにあるSHIRASE(南極観測船しらせを見学できる施設)を見学したときに、中のショップで買いました。一目惚れです。
シェラカップは計量カップにもなりますし、朝食でカップスープをいただくときに混ぜるのに便利ですし、なかなか冷めませんし、冷めたら直火で温められるしで、とにかく便利なのです。
収納するときは、蓋がピッタリしまらないのですが、シェラカップも入れます。
で、このような百円ショップで売っているような袋に入れて、持ち運びます。袋を含めて338g。これは軽めだと思います。
カラトリーと調理用具類
ソロキャンプではあまり調理をせず、出来合いのお惣菜類をおつまみにお酒を飲むことが多いのですが、冬でしたらお鍋がしたくなります。
そうなるとやはりまな板と包丁が欲しくなります。
できるだけコンパクトなものということで、購入したのがこの、まな板とトレイのセットです。
どうせならカラトリーや調理用具類を入れてしまえということで、蓋を開けるとこのようになっています。
全部取り出すとこうなります。カラトリーと基本的な調理器具が一式はいっています。
ちなみに包丁の柄は、すっぽり入るようにちょっとだけ切りました。
元々はこのようにトレイが2つのセットなのですが、小さいほうのトレイは使っていません。
カラトリーと調理用具を入れて、100円ショップで買った袋に入れて、総重量が707g。やや重めですが、あれだけ入っていると思うと仕方ないでしょう。
長さ19cm。
幅14cm。
高さ6cm。
サイズとしてはコンパクトと思います。
コップはプラスチック
コップはプラスチック製です。
コーヒー、紅茶など熱い飲み物用に持ち手が付いたもの、それ以外用に持ち手のないものを1個ずつ持っています。
ただ缶ビールや缶チューハイはそのまま飲みますし、最近はその他のお酒をシェラカップで飲むようになりましたので、持ち手のないコップはあまりつかわれておりません。
収納するときはこのように重ねます。
で、これも100円ショップで買った収納袋に入れて持ち運びます。袋込みで103g。プラスチックは軽くていいです。
以前はゴム製の折り畳みできるコップを使っていました。これは先ほどの食器セットの中に入れられたので、持ち運びは便利だったのですが、飲み物がゴム臭くなるのでやめました。
収納式のザルが便利です
その他、調理用具と言えばザルでしょうか。
以前はやや小さめのザルをコッヘルの中に入れたりしていたのですが、小さいザルは不便です。
お鍋用に切ったお野菜などは、そのままザルに入れておきたいのですが、入り切らないのです。
それで買ったのが、折り畳みできるザルでした。
2つあるので、このようにフリーザーバッグに入れています。
取り出すとこんな感じ。
広げると、立派なザルになります。
重さはフリーザーバッグを含めて166g。
以上が、調理器具と食器類ですが、毎回これら全部を持っていくわけではありません。
毎回必ず持っていくのは、食器、カラトリーと調理用具類、コップだけでっす。
その他のコッヘル、メスティン、ザルは、そのキャンプでどんな料理をするかによって持っていったり、いかなかったりです。
オートキャンプでしたらとりあえず入れとけとなるのですが、自転車ソロキャンプでは持っていくものをなるべく厳選しないといけません。
とはいえ、あまりに考えずに無駄なものを持っていくことも多いんですけどね。
ご参考になれば幸いです。
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キャンプ歴30年以上、ソロキャン歴5年の(2024年6月現在)みゆひょんこと森川ミユキです! キャンプできる場所って意外と近所にありまして…
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