人生において変わりたい瞬間にするべき行動
人生においてあなたは変化を求めますか?
人生において変化を求める人、変化を求めない人あなたはどちらですか。
どちらが正解ということはありません。
今日は変化を求める『児童館施設長男性の1週間における変化の様子』を追いかけながらどのようにすると自分に変化を起こすことができるか考えていきたいと思います。
Clubhouseの朝の人気番組「MorningHouse」の中で行われている企画においてオーディションを勝ち抜き、今回ライフチェンジャーとして1週間で劇的に人生を変えるチャレンジをしたのは、北村篤さん。
北村篤さん
児童館、学童クラブ勤務歴 21年
現在、施設長
子ども以上に泣いて笑って汗かいくドッジボール大好きお兄さん
今回は篤さんの変化の様子を追いかけていきたいと思います。
変化のチャンスは自分の内にある
変わりたい、何か変えたいけれど何がしたいか明確な答えはない。
何となく変わりたいけれど、何からしたらいいんだろう?
そんな風に明確な答えが出ないことってありますよね。
でも覚えておいてくださいね、答えは絶対に自分の内にあるのです。
隠れていたり、眠っていたりするだけです。
篤さんはそれを自分の言葉を紡ぎ、人に話すことで少しずつ見出していきました。
人に質問してもらうこと、それにこたえることも効果的で自分の中で何を大切にしているかが段々と見えてきたのです。
篤さんの中で大切にしていること、それを起点にやりたいと出てきたことは、
①児童館で働く人たちにもっと楽しんで働いてもらえるよう発信をしたい
②子どもたちが笑顔で楽しめる児童館を作りたい
③経験を活かしノウハウを伝え次世代を育てていきたい
もし自分の思いを人に話すのが難しい場合には、自分の人生において好きなこと・やりたいことを100個書き出してみましょう。
全部書き出したら、一呼吸おいて嫌いなこと・やりたくないことを自分の手が止まるまで書き出してみましょう。
その後、好きなこと・やりたいこと100個を俯瞰してみてみるのです。
気になるキーワードにハイライトをするだけで自分の内にある思いが溢れてくると思います。嫌いなこと・やりたくないことは排除したり、得意な人に頼みましょう。あなたが苦手に気づくことで誰かの得意を発揮するチャンスが作り出されるかもしれません。
篤さんはここから本当にやりたいことはなんだろうとさらに自分に問いかけることになります。
自分のコアにある自分理念とは
篤さんの場合、始まった当初は頭で考えることが先行していました。
夢見がちな発言はなく順番を気にしたり、正解を自分に確認している様子でした。
しかしモデレーターやスピーカーに問いをもらうことでどんどんと自分のコアが段々と見えてきたのです。
自分の中のコアに触れそれを知ることで起こる変化は、動きやすい・方向を間違えない・いつも戻る場所があるということです。
篤さんの場合は、”子どもと過ごす時間を楽しみその姿を見せること、伝えることで仕事を楽しむ仲間を増やす人”がコアとして見えてきました。
そこから起こすアクションとして、楽しんでいる姿を発信する、自分が一番大好きなドッジボールをメソッドとして使って講演をするというものが挙がってきました。
気づいたことでリスタートする新たな人生の歩み
1週間かけてじっくりと自分に向き合うことをした篤さんは『行動することの大切さ』を知り、自分の今後の目標、アクションをさらに具体的にマンダラチャートに落とし込みました。
この方法はかの有名な大谷選手が用いて目標を現実にして言った手法になります。
個人的に目標は立てたら自分の中だけに留めないほうがいいと思っています。何かしらの方法でアウトプットすることが大切です。家族に共有したり、友人に伝えてもいいし、SNSで発信してもいいと思います。
宣言することで『覚悟』が決まりパワーを増していくことでしょう。
私自身も覚悟するために篤さんを見習って追いかけるようにTwitterで発信しました。
目標に向かって一歩ずつ着実に
篤さんは現在得意なドッジボールを使って、児童館や学童クラブなどで勤務する人の『はたらくをたのしく』するメソッドを開発中です。
児童館で働く人がもっと楽しく働ける環境を長年の経験よりシェアしていくために講演も企画中でこれからの発信が楽しみです!
今後も子どもたちの明るい未来のために走る楽しむ大人を増やしていってくれることでしょう。
これからも応援していきたいと思います!
篤さんが想いを綴っているnoteはこちら↓