脚ってなかなか細くならないの

2024年8月3日 01:54

「脚だけ痩せない」このような悩み、抱えていませんか？

ジムに通い始めて3ヶ月でお腹周りはスッキリしてきたのに、脚は一向に細くならないんです。鏡を見るたびに上半身と下半身のバランスが悪く見えて、モチベーションも下がり気味…。

「なんでや」とモヤモヤしていた私のためにｗ、脚が太くなる原因と対策をリサーチしてみました！

脚は体の中でも大きな筋肉が集中している部位

脚は体重を支えるだけでなく、歩く、走るといった動作を可能にしています。脚の筋肉、特に太ももの筋肉（大腿四頭筋・内転筋・ハムストリング）は、全身の筋肉の約7割を占めているのです。

これらの筋肉を鍛えることで基礎代謝が上がり、全身の筋力アップとダイエットにつながります。

しかし、脚は筋肉だけでなく脂肪もつきやすい部位です。特に女性は、エストロゲンなどのホルモンの影響で下半身に脂肪が蓄積しやすい傾向があります。

だからこそ、効果的なトレーニングをすることはもちろんのこと、日常生活の中で意識的に脚の筋肉を使うことが大切なのです。

ここではタイプ別に脚が太くなる原因と対策を紹介します。

摂取カロリー（食べ物の量）が消費カロリー（運動などで消費する量）を上回ると、余ったエネルギーが脂肪として蓄積されます。

さらに、運動不足や長時間同じ姿勢でいると血行不良を招き、老廃物が溜まってしまう原因に。脂肪細胞と老廃物がくっついて硬くなると、脚を太くデコボコに見せてしまう「セルライト」と呼ばれる状態になってしまうのです。セルライトは一度できてしまうと、取り除くのは難しくなります。

【対策】
脂っこいものや甘いものは控えめにし、野菜・海藻・きのこなど食物繊維が豊富な食べ物を積極的に摂りましょう。食物繊維は腸内環境を整え、老廃物の排出を促します。

脂肪の燃焼につながるウォーキングやジョギングなどの有酸素運動が有効です。また、スクワットやランジなどの筋トレで下半身の筋肉量を増やし、基礎代謝を上げましょう。

むくみとは、体内の水分バランスが崩れ、余分な水分が細胞や組織の間に溜まってしまう状態です。

特に、立ちっぱなしや座りっぱなしなど、長時間同じ姿勢でいることが多い人や冷え性の方は血行が悪くなりやすく、むくみが起こりやすくなります。

また、塩分の多い食事は体内の水分バランスを崩し、むくみにつながります。

むくみは代謝が低下してしまうので、痩せにくい体質になる原因に。放置するとセルライトにもなるので注意が必要です。

【対策】
塩分を控えめにするだけでなく、体内の余分な水分を排出するカリウムを多く含むバナナやアボカドなどを積極的に摂りましょう。

マッサージやストレッチで血行を促進するのも、むくみ解消に効果的です。

骨盤がゆがむと体のバランスが崩れ、本来使われるべき筋肉が使われなくなり、代わりに不要な筋肉が発達してしまうことも。たとえば、脚を組む癖は骨盤を歪ませ、太もも内側の筋肉（内転筋）ばかりが発達し、脚を太く見せてしまう原因になります。

また、骨盤のゆがみは姿勢が悪くなるため、血液やリンパの流れが滞り、むくみやセルライトを招くこともあるのです。

【対策】
日頃から正しい姿勢を意識することが大切です。また、整体院や整骨院で骨盤のゆがみをチェックしてもらうのも◎骨盤矯正やストレッチなど、適切なケアでゆがみを矯正してもらうのも効果的です。

運動不足や間違ったトレーニング方法によって、筋肉が硬くなり、太く見えてしまうことがあります。でも実は「筋肉太り」って、そう簡単には起こらないんです。

一般的に「筋肉太り」と感じてしまう原因は、運動不足や間違ったトレーニング方法によるものがほとんど。筋肉を硬くし、柔軟性が失われると筋肉が本来よりも大きく見えてしまうのです。

また、激しいトレーニングの後などは、筋肉に疲労物質が溜まり、むくみが起こりやすくなります。

【対策】
運動前後にストレッチを丁寧に行って、筋肉の柔軟性を高めるのがおすすめです。筋トレも大事ですが、ヨガやピラティスなどインナーマッスルを鍛える運動を取り入れましょう。

いろいろ調べてみた結果、私の脚が太い原因は脂肪に加えてむくみが影響していること。

思い当たる節はたくさんあります。デスクワークで一日中座りっぱなし、さらに筋トレも頑張っているから、脚は常にパンパン。脚の中に水が溜まっている感じで、正座すると破裂しそうな感覚になりますw

なかなか解消されないむくみ問題、次はマッサージ方法についてと実際に撃退できるかレポしてみようと思います！

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