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「鬼滅の刃」をもとめる理由?

こんにちは。

みなさんは、鬼滅の刃は読みましたか??読んでる人より、アニメや映画をみたぞという人の方が多いのかもしれません。

アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」では累計での観客動員2548万人、興行収入346億円を突破し、歴代興行収入1位!!

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      C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

誰もが知る大人気漫画となりました。

私は漫画を読むのが趣味なので、実は、鬼滅の刃はジャンプ掲載当時から読んでいて、めちゃめちゃ推してました!!が、、、まさかこんなに人気が出るなんてびっくり!!

一番の理由は、アニメがキレイだったからかなとは思いますが、この鬼滅の刃がなぜ今、こんなに人気になったのかを考えてみました。


鬼の背景

よく言われるのが、鬼の背景。

元は人間が、なぜ鬼になってしまったのか??

その背景を知ると、人間の弱さの部分や感情、リアルな想い。

実は自分にもあるかもしれないなと、共感してしまいます。

そこについ引き込まれて、この鬼はなぜ鬼になったのか?めちゃ気になってしまう!!!鬼滅の刃の面白いところですね♪

個人的には、玉壺・半天狗・童磨には全く共感できなかったです。そういうのもあり!


鬼殺隊の子供たち

鬼殺隊という、鬼を倒すために訓練を受けた隊士たちが活躍します。

その中で、柱という各呼吸の使い手のトップと、それ以外の階級の隊士たちで構成されている軍隊みたいな存在です。

鬼滅の刃では、

お館様といわれる、産屋敷家の当主が、「子供たち」と呼んでいます。

少し、不思議な感じしませんか?

風柱・不死川実弥がお館様にタテついた時、実弥の親友の遺書を渡し、書いてあることを伝えるシーンがあります。

『大切な人が、笑顔で天寿を全うするその日まで幸せに暮らせるよう・・

決してその命が理不尽なままで脅かされることが無いよう願う・・

たとえその時自分が・・

生きてその人の傍にいられなくとも・・

生きていて欲しい・・

生き抜いて欲しい・・』

このシーンを読んだ時、知覧で読んだ特攻隊の遺書を思い出しました。

自分は命をとしても守りたい人のために特攻隊として戦闘機に乗った隊員たち。

その遺書も、ほとんどが同じ内容でした。

家族が元気にしているか?

自分はいなくなるかもしれないけど悲しまないで欲しい。

家族が幸せに暮らせる未来のために命を使いたい。

生き抜いて欲しい。

もともと、日本人は、愛する人のため、大事な人のために生きていく、そういう共通した美学が根付いてるのかもしれませんね。


最後に

鬼滅の刃がこれだけヒットしたということは、

世の中のひとは、柱や、主人公たちのように、人のために全てをかけて行ったり、仲間と一緒に乗り越えていく生き方が本当は好きっていうことなのかなと感じました。

オンラインの繋がりが多くなる一方で、こんなにも、友情・努力・勝利が根強く人気がある!!

かっこつけず、素直になって、みんなが熱い生き方をしたら、日本はもっとよくなるかもしれません。

私は、友情・努力・勝利がとても好きです。

そういう、仲間想いで、人思いで、人のために全部をかけていくような熱い生き方をしていきたいと思いました。

鬼滅の刃、まだ読んでない人は是非最後まで読んでみてくださいね♪






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