読書習慣♪「・・・」を読んで♪
こんにちは。
最近、友人にすすめていただいて、「・・・」という本を手に取りました!!
率直な印象は、なんていう本なんだろう??「テンテンテン?」かな?
この本の正式な題名は、
「話すのが苦手、でも人に好かれたい」と思ったら読む本
だそうです!笑
読んでみると、とにかくわかりやすく、共感の嵐!!!
なんと、王様のブランチでトップ10入り&Amazonビジネス書ランキング1位になったことがあるくらい有名な本ということで、今日は、こちらの本を紹介したいと思います♪
著者、権藤優希さんってどんな人?
この本の著者は、権藤優希さん。
20代~30代を中心としたビジネスパーソンの人生の可能性を拡げ、より意欲的に行動するよう加速させる”ライフアクセラレーター”として活動中の、新進気鋭の起業家さんです。
そう!!イケメンです!!
経歴を拝見すると、もともとは大手電機メーカーの営業マンとして新人最速で大型案件を受注したところから始まり、社内のさまざまな賞を獲得した後、4年目に独立されています。
そして、現在は株式会社シーマネジメント代表取締役として、講演会、オンラインサロン主宰、本の出版を手がけていらっしゃるそうです。
とんでもなく華々しい経歴ですね!!
主宰されているオンラインサロン、『モテモテ塾』ではあの有名なファッションバイヤーのMBさん、バチェラー・ジャパンで有名な坂東工さんともコラボもされています。
ソーシャルビジネスコミュニティ、ワクセルのコラボレーターとしても活動されているなど幅広く活躍されていらっしゃるそうです!
聞くだけで、コミュ力激高い予感しかしません!
「・・・」の真髄
コミュ力が高い、権藤さんだと思いきや、過去、実はコミュニケーションが得意ではなかったとのこと。苦手意識がある中で、どうやって営業としても結果を残し、経営者として成果を出し続けているのでしょう?
どうやら、権藤さんは、苦手だからこそ実践で学び、人間関係を通じてコミュニケーション能力を鍛えてきて今があるそうです。
権藤さんが伝えている、
「無理に喋ろうとしなくていい」
という部分が、会話下手な人にとって救いがある言葉だと感じます。
盛り上げなきゃ、とか、
会話続けなきゃ、とか
何か話しかけなきゃ、、、などなど、
ちょっとしたプレッシャーに負けて発言すると、うまく会話が続かずにまた沈黙なんてことがよくありますよね。余計に自信が無くなって負のスパイラル。。。。
そんなことにならないように、「引き出す」会話がこの本には詰まってました♪
あまり書くとネタバレすぎちゃうので、是非読んでみていただきたいです♪
人間関係の悩みが人生の悩みのほとんど
「すべての悩みは対人関係の悩みである」
これは、心理学者アドラーの言葉です。
どうやら、人の悩みはほとんど人間関係からくるものだそうです。
退職理由でも、第4位ではありますが、1位から4位までは僅差で、人間関係の悩みが全体で35%、グラフは下にいくにつれ20代、30代、40代ですが、40代が最も多い37%となり、年齢を重ねてさらに人間関係に悩まされていることがわかります。
年齢を重ねれば自然にコミュニケーション力が上がるということはないと言えるかもしれません。
だからこそ、20代、30代のうちに人との関係性構築の基であるコミュニケーション力をつけていくというアプローチはとても大事ですよね♪
さいごに
そういう世の中だからこそ、コミュニケーションにおいて、プレッシャーを感じず、心地いい関係性を作るスキルはまさに生きていく力そのものだと感じます。
権藤さんが口下手なところから、モテモテ塾の講師、しかもたくさんの著名人と有効な人間関係を作るに至ったその原因が凝縮されている本でした。
コミュニケーションに磨きをかけ、人間関係をより良いものにしたいですね♪