宮成家のホットプレートde大根と豚肉の焼き込みご飯~ #旅するホットプレート第9弾 #ももち浜ストア紹介 #レシピ
続いては大根を使った炊き込みごはん!
まさに、炊き込みご飯のルーツとも言える食材なんです。
大根飯と言えば、大根のみですが、
今回は、大根に豚肩ロース肉をプラスして、
ボリューミーな大根と豚肉の「焼き込み」ご飯を紹介します。
宮成家のホットプレートde大根と豚肉の焼き込みご飯 #レシピ (サラッとレシピがみたい方はコチラ)
【材料】2人分
米 150g
豚肩ロース 100g
大根(あれば葉部分も)150g
きざみ昆布 10g
氷水 200ml
しょうゆ・みりん 各大さじ1
【作り方】
①大根・豚は1センチ角に切る。大根の葉もしくはねぎはみじん切り。
②ホットプレートに大根・豚肉を入れまんべんなく広げます。
フタをして中火で約4分蒸し焼きに!
③音がして湯気が出てきたらしょうゆ・みりんを加え炒め、少し焼き目をつけて香ばしさを出します。
④弱火にしたら、お米・刻み昆布・氷をいれたお水を入れてフタをして約25分待ちます。お好みで大根の葉を散らしていただきます。
ももち浜ストア番組公式ホームページからレシピが印刷できます。
詳しいレシピ!写真付きで解説はコチラから!
<材料2人分>
・米 150g ・豚肩ロース 100g ・大根(あれば葉部分も) 150g
・きざみ昆布 10g ・氷水 200ml ・しょう油&みりん 各大さじ1
宮成>もともと炊き込みご飯は
米の生産が比較的少ない地域で
ごはん(糧=かて)の量を増やすため、大根や芋などの
具を加えて食べていたそうです。
旬の野菜を加えることで、
夏の熱気と梅雨の湿気で下がった栄養価を補うことができ、
新米の出る前の残り僅かな備蓄米を大切に食べるために
考え出した知恵なんだそうですよ。
<まずは下準備>
①大根は1センチ角に、豚肉も1センチほどにカット。
大根の葉があれば、トッピングとしても使えます。
準備はこれだけ!ホットプレートに出発です!
★ こちらもポイントは毎回、 #旅するホットプレート レシピ でおなじみ
「火をつける前に並べていくコールドスタート」です!
①ホットプレートに大根・豚肉を入れまんべんなく広げます。
フタをして中火で約4分蒸し焼きに!音がして湯気が出てきたら…OK
※このくらいしっかり焼き目をしっかりつけて
大根に焼き目がつくくらいまで、しっかり焼くことで旨味が濃縮します!
② 真ん中をあけて米を入れ、
刻み昆布、しょう油、みりん、氷水の順に加えて平らにならします。
そしてこちらも氷水!
一旦ホットプレートの温度を下げて炊き上げます。
焼くことで素材の旨味を濃縮させて、氷水を入れるとで、上がったホットプレートの温度を下げて低温からじっくり炊き上がります。
低温からじっくり火を通すことで、お米のでんぷんが糖分に変わり、ふっくらもっちり。お米の本来の甘さを引き出し、美味しくたきあがるんです。
③フタをして弱火で約25分!
炊き上がったら、切るように混ぜて、
宮成家直伝!ホットプレートで大根と豚肉の焼き込みご飯の完成!
お好みで大根の葉を散らしていただきます。
蒸らし時間ゼロで食べごろなのもホットプレートの良いところ。
試食大根は特に水分が多いので、炊飯器や鍋でもおいしいけど、べちゃっとなりがち。
ホットプレートだときれいに焼き目がついて水分が飛ぶのでペチャっとならず、旨味もギュッと濃縮されるので、大根、豚肉の旨味を存分の味わうことができます。
(炊飯器で作るときは、フライパンに蓋をせず、大根と豚肉をしっかり焼いて炊飯器に入れて炊いてください。)
歯がなかったおばあちゃんは、雑炊や柔らかく炊いたご飯をよく食べていたので、大根と豚肉の炊き込みご飯をよく作ってくれました。
小さいころからの想い出の味。
お祖母ちゃんと孫のコラボレシピです。