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息子のアレルギー記録#2 ▶︎初めてのアレルギー検査


息子生後5ヶ月に離乳食をスタートした。
ふと思った。生まれて数ヶ月でこんなに皮膚トラブルを繰り返している。これは食物アレルギーがあるかもしれない。


順調に離乳食を開始し、10倍粥に野菜も食べ始めた頃、通院日に主治医に相談してみた。

受診して相談した日。そのまま採血の流れになった。まだ物心の無い息子。母も少々動揺、当の息子はとても不安を感じたに違いない。



看護師の私。
小児科の経験は無いが、学生の頃に実習はしたことある。
子どもの採血、親と子は引き離される。

引き離される理由としては母親が泣き叫ぶ子どもを見て、精神的ダメージをおわないためだったり、必要な処置が母親の感情で中断しないようにだ。

実際幼い子どもの採血は動きを制限させる為にバスタオルを体に巻き固定。
さらに看護師数人で押さえつける必要がある。
もちろん母親から引き離された時点で子どもは号泣。さらに様々な恐怖心を与えられる。

待合の椅子に座り、申し訳ない気持ちでいっぱいになりながらも、必要な採血。スムーズに終わってくれ!と母は願う。


採血結果が出るまで約2週間弱。
結果は・・・

▪️卵(卵黄・卵白共に)
▪️小麦
▪️犬
▪️猫

の数値が上がっていた。

検査項目に関しては、現在摂取する上で必要になるデータということで、子どものアレルギーで主となる項目を、主治医と相談し決定した。
さらに私の実家に犬が居り、実家に行くと皮膚状態が悪化するような気がしていたこともあり、犬・猫も追加して頂いた。

のちに知ったのだが、犬もしくは猫どちらかのアレルギーを持つ人は居るが、両方に反応する人は珍しいらしい。
その為、動物園やウサギなどと触れ合える場などは、もしかすると症状が出るかもしれない…と思うと、すごく気を遣う。


このnoteでは数値やクラスは記さない予定である。

主治医の考えであったり、親の考えで、アレルゲンの数値やクラスを気にされる方も居るが、息子の主治医は情報の1つでありそこは重要視する必要は無い。数値が高くても低くても、症状が出る人は出るし、出ない人は出ない。それは摂取してみないと分からないという考えだった。

数値が上がっているから等で除去される方もいるが、
現在は除去することにより、食べられなくなる可能性が上がってしまうようだ。そして、アレルギーのある物質に関しては、そこそこ早い段階に摂取することが推奨されている。
ただし、アレルギーを発症する恐れのある子に関しては、主治医に離乳食の進め方を相談するのをおすすめする。

次回のnoteで
数値の上がっていた卵・小麦の摂取をどのようにしたのかを書く予定をしている。


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