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「シビル・ウォー アメリカ最後の日」ではなく「セカンドインパクト」の感想

「セカンドインパクト」という邦題は日本のビデオ会社が新世紀エヴァンゲリオン人気にあやかろうと付けたもので本来のタイトルはまんま「The Second Civil War」です。1997年のアメリカのケーブルテレビ局のテレフィーチャー映画で監督は「ピラニア」「ハウリング」「グレムリン」のジョー・ダンテです。
内容は印パ紛争の移民を受け入れる受け入れないでアイダホ州と中央政府が対立し、やがてそれが第二次南北戦争に繋がっていくというものです。兵器はほとんどがありもののニュース映像からの流用で物語は進んでいきます。最終的にチャイナタウンが独立主張したり収拾つかなくなり破滅へ向って加速していきます。
大昔にレンタルして一度見ただけなので詳しいことは憶えていませんが、「シビル・ウォーアメリカ最後の日」なんて真面目な映画が公開されるに及んで、ここ30年のアメリカ社会の劣化が感じ取れます。
以下の画像は生成AIに描かせた「第一次」南北戦争の絵。

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