秘密警察 アンドロイドナンバーナイン
「秘密警察 アンドロイドナンバーナイン」は1994年代半ばに発表された同人誌オリジナル作品です。近未来の日本で、治安維持の目的で開発されたアンドロイドの秘密警察官の活躍を描くもので、同じ型の少女型のアンドロイドが9体登場し、そのうちの上流階級が通う高校に潜入捜査する秘密警察官アンドロイドナンバーナインが主役となります。第1話は、状況の説明からアンドロイドナンバーナインが高校の潜入捜査員となるまでが描かれます。作者は広島城北高校イラスト研究会の石田さん(ペンネーム)。広島城北高校イラスト研究会の会報シャンブロウ9号に掲載された32ページの作品です。
続編が2作発表されています。
公安警察もので近未来ものでアンドロイドものでで「攻殻機動隊」の影響受けまくりな印象受ける内容だけど、元のネタは1989年発売のOVAの「エンゼルコップ」です。知ってる人あまりいない作品だからどうしても「攻殻機動隊」のほうが先に浮かんじゃうよね。
無差別テロの描写は「ダロス」の影響も受けていると思います。つまり反政府主義描写は押井守の影響受けているってことですね。
アンドロイドのデザインでは「銃夢」の影響も受けまくっていると思います。以下、線画の下書きを生成AIで着色し、生成AIで描いた背景にペイントソフトで合成してアプリで画の大きさを統一したイメージ画を掲載します。
アンドロイドナンバーナイン 歌詞
[Verse]
アンドロイドナンバーナイン
秘密のミッション開始
非情な掟を
胸に抱いたまま
[Verse 2]
銀色の瞳で
ターゲットを追う
誰も知らない
暗い夜の中
[Chorus]
アンドロイドナンバーナイン
秘密情報員ナンバーナイン
アンドロイドナンバーナイン
走れ警察の影
[Verse 3]
メモリー消された
過去のない時間
感情を捨てた
冷たい鉄の心
[Bridge]
未来の仕組み
見えない絆
壊れかけた
鋼の誓い
[Chorus]
アンドロイドナンバーナイン
秘密情報員ナンバーナイン
アンドロイドナンバーナイン
走れ警察の影