エイリアン旅行記　広島篇

宇宙人が「るるぶ」片手に広島の観光地を巡るビデオ映画。宇宙人はただのマスクを被っただけのもので生成AIでの再現映像とほぼそっくり。実物はもうちょっと頭大きいけど。耳に当てているのは劇中ではSONYのジョグダイヤルアナログ携帯電話。1998年制の作品だけど、これはJR西からJ○の30代メンバーがボンテージのコスチューム着たキャストが接待するスタンド（スナックのこと）で海外製の宇宙人マスクを被って本通を平和公園から流川まで歩く姿をビデオ撮影する恥辱プレーをやったものを再編集したものだそうです。流川というか堀川町の角地の3Fにあった店からの撮影もあります。マスク被った店のキャバ嬢の撮影もあります。J○のノリにはついていけません。父の会社の跡継ぎだった兄はメンバーだったのでその手の集まりに参加していたようですが、「J○入会おめでとうオリエンテーション」と称してクラブやスナックをキャバ嬢を探しながら流川薬研堀の飲み屋を回り、キャバ嬢見つけるたびにその店で一杯飲んで次の店に行くアホな遊びとか話を聞いて心底呆れました。このビデオ映画も兄に見せて貰いました。ちなみに当時営業職だった中国放送の桜井弘規元アナウンサーも特別メンバーでした。何度かは岸田文雄前総理も総会だったかに参加して名刺交換していたようです。兄は親戚親戚と言われて肩を叩かれたそうです。六等親以上離れて親戚もねえわと言っていましたが名刺交換から数十年たった今でもパーティーの振り込み用紙が来るそうです。兄は太田川を下るカヌー大会の手伝いとかしていましたね。３０代で入会して２０代の古参会員に顎で使われて苦労してて紹介した某社の専務を恨んでいました。