侵略者
「侵略者」は1989年の実写SFビデオ映画。広島の高校生の有志が集まって作られた映画で監督は県立広島商業高校の女子高生のOさん。
内容はアメリカ映画の「SFボディ・スナッチャー」に影響された宇宙人の侵略もの。広島のTBS系ローカル局で深夜放送された映画を見て、そのバッドエンドに影響された女子高生たちが勢いで作った映画。主人公の女子高生の周囲がどんどんと人間でないものに入れ替わっていく。中学時代の同級生の他校の生徒と合流して広島市から逃亡しようとするが、途中はぐれてしまう。しばらくたって一緒に逃げていた男子高生が主人公の女子高生を見つけて近づくと主人公の女子高生は右手で男子高生を指さして奇声をあげるボディ・スナッチャーらしいバッドエンドで映画は終わります。