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どうして不健康を目指すの?不思議な現象が起こる理由について考察してみた
おはようございます。
習慣応援家のshogoです。
前回、健康に関する内容であれば人は動き出すことについて書いてみました。
~気になる人は読んでみてね☟~
今回は、不健康になる行動を止められない理由について書いてみました。
では、いってみましょう!
健康に害する行動が止められない…(涙)
健康という土台は大切な要素。
健康だからこそ”できること”があるし、健康になろうと無意識化で人は動くようにできています。
でも、逆に「健康に害となる行動」を止められない人間の本能もあります。
健康に害となる行動とは…、アルコールやタバコ、暴飲暴食、運動不足、不規則な生活といった行動です。
続けていたら、間違いなく身体に何らかの症状が出ますよ~という行動です。
こういった健康を害する行動を止められない背景とは…?
たったひとつ、シンプルな答えがあります。
人類の生み出した才能「ストレス」という存在
健康になりたいと行動する反面、なかには不健康になると分かっていても止められない悪い習慣。
そこには悪い習慣の持つ特有の「あるモノ」を満たす条件があります。
それは「ストレスを和らげる効果」です。
人はストレスを感じると、何らかの方法で相殺しようと考えます。
ストレスを感じたままだと、心に悪い不純物が溜まります。
そのままだと「おれはダメな人間だ」「何をやってもうまくいかない」といった心のツライ状況になります。
そうならないためにストレスを発散しようとします。
そう、「ストレス解消」です。
ストレス解消=快楽を求める人間の心理
「ストレス解消」するためには、何が一番手っ取り早いのか?
時間のない現代人は、快楽を選択しました。
一時的な幸福を感じる「快楽」を得ることで、ストレスを解消しています。
悪い習慣はどれも一時的に…それも、爆発的に「快楽」を得られるような仕組みになっています。
「快楽=幸せ」を感じて、相対的にストレスという悪の根源を打ち消しています。
つまり、悪い習慣はすべて”快楽を満たすためにやっている行動”なんです。
…ということは、快楽を満たさないように悪い習慣を誘導できれば、根絶できるのでは?
このへんは難しい話になります…(涙)
悪い習慣を止める一つの考え方
悪い習慣だけが快楽を求められるかといえば、そうではありません。
ほかにも快楽を感じる習慣は、たくさんあります。
ただ、爆発的に生み出せるのは「悪い習慣」だけです。
そこをいかにして脳を騙せるかが「悪い習慣を止める」ためのカギになるでしょう。
方法としては、悪い習慣とは別の習慣を準備して差し替えてみたりする。
タバコを止めたいのなら、ガムを食べる。
そんな感じで、悪い習慣の代わりにべつの習慣を取り入れてみたりする。
これは、悪い習慣を止めるひとつの考え方です。
~まとめ~
けっきょく悪い習慣を止めるには、ストレスを感じない生活をするのが一番だと思います。
でも、そうはいっていられない現状もあるし、難しい問題です。
ストレスを感じないよりは「ストレスを感じにくい」生活を選ぶ方が正しいように思います。
「ストレスを感じにくい」生活とは、自分が選んだ人生だったり、自分が好きな人生だったり…かなと。
実際、現実的な話ではないので…ようは考え方に依存します。
ちょっと…難しいですね…(涙)
では、失礼します。
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