![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141482800/rectangle_large_type_2_29c5c0d4f8418eee73c42d7571dc6fcf.png?width=1200)
”ココロの保険”の入り方
先日、ステキなイラストを
拝見しました。
コハラモトシさんの
「依存先の分散」です。
上記のイラストでは、
わたしの大好きな
コハラさんのキャラクター、
アニワルの「ツッパリス」くんが
人生の教訓を教えてくれています。
人間関係も生きがいも
複数持つといい!
一つしかないと…
それを失わないように執着して
自分らしくない行動をしちゃうし…
失った時のダメージがデカいからな!
依存先を増やして分散させとくと…
「これがダメでも他がある」って思えて
メンタルも保てる!
愛くるしいキャラクターと
興味を引く言葉とのギャップで
非常にステキな作品となっています。
今回は、コハラさんの記事を読んで
わたしの感じた考えを
皆さんと共有させてください。
では、いってみましょう(^^♪
![](https://assets.st-note.com/img/1716373574825-voo2a9aE0v.jpg?width=1200)
✔ひとつの依存先で
満足する危険性
![](https://assets.st-note.com/img/1716373218616-IsXTqOmA5B.jpg?width=1200)
『依存先
=コミュニティを複数持つこと』
そうすることで
一個一個への執着度合いも減り、
もしもの状態におちいっても
諦めがついて、心を病みにくい。
コハラさん(ツッパリス)は、
「依存先の分散こそ”ココロの保険”となる」
と読者へ教えてくれています。
一見、コミュニティを増やす行為は…
「時間管理が大変!!」
「人間関係が複雑で疲れるのでは」
「集中して取り組むほうが効果的では」
といった
心の平穏とは矛盾した問題が
起こるように感じます。
”ひとつのコミュニティに依存する”のは
けして悪いことではありません。
ただ
依存する
たったひとつのコミュニティが
ずっと良い環境で…
素晴らしい体験を与えてくれて…
人生を豊かにしてくれる。
そんなことは
ないですよね(-_-;)>
いや、あるかもしれません。
(わたしが知らないだけで…)
でも、人は
かならず死を迎えるように
コミュニティも
いつかは衰退し消滅します。
そして、
いつまでもあなたにとって
健全なコミュニティともかぎりません。
そんな
たったひとつのコミュニティに属して…
どっぷり依存した状態で
もしもコミュニティが崩壊したとき、
同時に あなたのココロも崩壊します。
なぜなら、
”そこ”にしか居場所がないからです。
✔ココロを
守るために
![](https://assets.st-note.com/img/1716374145398-aP0tdqvlNh.jpg?width=1200)
あなたのココロは
ひとつしかありません。
だからこそ
大切にすべきです。
そのために重要なのは
コハラさんの言う
”ココロの保険”を持つことです。
ココロは
余裕を持たせてあげないと
疲れます。
疲れるとは
「悩みを抱えること」です。
わたしたちの悩みの根幹は、
人間関係に集約されます。
もしも、
ひとつのコミュニティしか知らず
その中で人間関係に悩むと
ココロは息つくヒマもなく
つねに悩み続けます。
一日中、
「あーでもない」「こうでもない」と
悩みのタネを育てては
ココロを疲弊させます。
でも、
コミュニティを複数持っていれば
ココロは余裕を持ちます。
「Aプランがダメでも
Bプランがある」と思えるだけで
スッと気持ちは軽くなります。
それこそ、ひとつのコミュニティで
すべての人が敵になったとしても
「わたしには
もっとステキなコミュニティがあるから」
と切り替えられます。
複数のコミュニティを持てば
ココロの保険は強く働き、
必要以上に悩みに振り回されません。
たくさんの居場所を持てば持つほど
あなたは自由になるのです。
* * * * *
![](https://assets.st-note.com/img/1716375971407-PkIGxvTwKD.jpg?width=1200)
「井の中の蛙
大海を知らず」
小さなコミュニティで満足することなく
あなた自身を育てるコミュニティを
見つけてください。
そして、
たくさんのコミュニティに触れて
より大きな人間へ成長してください。
悩みばかりを増やす場所は
あなたにとって
本当にふさわしい場所でしょうか。
怖がらないで。
あなたを本当に待っている場所が
かならず、そこにあるから。
世界は、
あなたを待っているから。
勇気の一歩へつながるように
切に願っております。
では、また。
失礼します。
コハラモトシさん、
ありがとうございました!
いいなと思ったら応援しよう!
![習慣応援家 shogo](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34159118/profile_2339072487f1a80c89afb52d2c543c37.jpg?width=600&crop=1:1,smart)