毎日投稿者はバカなのか
「毎日投稿」
上記の四文字に魅せられて、
果てなき旅をし続ける人こそ
”毎日投稿者”のそれです。
だれからも義務付けられることなく
自主的に投稿し続けるのみ。
その所業たるや、修行の域を超えて
バカのすることなのでしょうか。
わたしもそんなバカのやることを
黙々と続けるひとりのクリエイターです。
いきなりの釣りタイトルをかまして
申し訳ありません(反省)
不快に感じられた方は、遠慮なく
ブラウザを閉じていただいて結構です。
先日、魅力ある記事を拝読し
おもわず今回のタイトルが思いつきましたので
書かずにはいられませんでした。
(言い訳じゃないよ💦)
影響を受けた記事はコチラ☟
ぜんけいさんの
毎日投稿でクリエイターが狂戦士と化す
です。
上記の記事では、
毎日投稿へのぜんけいさんの想いと考え方、
毎日、記事を書き続ける意味について
深い知見を共有されています。
ぜひとも、
一読いただければ幸いです。
今回のテーマは
「毎日投稿者はバカなのか」です。
バカとは、知能の低く劣る様。
別名、阿呆とも言います。
つまり、無鉄砲に
意味のない記事を量産し続けること=毎日投稿者
という考え方についてお話しさせてください。
では、どうぞ。
✔バカでも
続けたもん勝ち
わたしは、
”バカでも続けたほうが勝ち”だと考えます。
なぜなら、辞めた時点で
その行動や考えは止まり過去形になるだけ。
より良いモノを求めるならば、
動き続けるしか方法はないと考えています。
もちろん、状況によっては
「動かない」選択肢も必要でしょう。
でも、そうした判断に至れるのは
”今までの経験値”あってこそ。
「過去にこういったことがあったから
いまは動く必要はない」と判断できます。
動き続けた結果、経験値がたまり
要所要所で的確な判断ができる。
つまり、
いつまでも現状維持に留まる人は
動き続ける人には勝てない。
いや、動き続ける人の
行動や思考を理解できないもの。
だから、
人類を想像もしないステージに押し上げる人は、
画期的な発明を生み出すのではないでしょうか。
エジソンは周囲の人から
「また、光らない電球を研究しているよ。
あいつ、バカなんじゃないのか」
と言われていたはずです。
「失敗するのが分かっていて
何度も続けるのはバカしかいない」
そういった言葉もあったかもしれません。
それでも続けて、
1万を超えて電球は光らなくても続けて。
ついには2万回突破したさきに
求めた結果が生まれたのです。
このときの電球の発明は言わずもがな
人類の発展に大きく貢献しています。
もしも、エジソンがバカを否定して
「続けるのはバカのすること」と思って
研究を辞めていたら、もしかしたら
ロウソクで暮らす生活だったかもしれません。
✔毎日投稿者の
権限
だれでも
「明日から毎日投稿します」と
宣言した瞬間に
”毎日投稿者”と名乗れます。
カンタンですよね。
ただ、問題なのは
”毎日投稿者”と名乗ったからには
その後は「毎日、記事を投稿し続ける」
という重い足枷をかけられる点です。
これが非常に厄介。
毎日投稿の経験者は、十分に
その足枷の重さを理解していると思いますが…
とくに1ヶ月、3ヶ月、半年と
現在進行形で区切りよく投稿し続ける人にとっては
究極にゲキ重な足枷でしょう。
わたしも経験しましたが、
ネタがない!
書く時間がない!
そもそも、記事が書けない!
の三重苦には、
毎日、頭を悩ませていました。
しまいには
「いつ、毎日投稿を辞めたろうか」と
考えたことも…
それでも続けるのは
毎日投稿者だけが持つ権限に
大きな魅力を感じたからでしょう。
そう…
バーサーカー状態になれるからです。
バーサーカー状態とは、
だれにも止められない状態。
周囲の言葉を無視して
ひたすらに行動し続ける人を指します。
まさに異能。
常識の通用しない…
いや、理解を求めない。
ただ、自分のやりたいことだけを
追求し続けること。
毎日投稿者は、
毎日、記事をアップし続けるだけで
いずれはバーサーカー状態へ突入します。
「もう!ヤメテッ!」と泣きすがられても
止まらず書き続けるでしょう。
なぜなら、
毎日投稿者という名の狂戦士だから。
そして、
そうした常識を逸脱した精神状態から
生まれる情報こそ”生きた情報”となり
読む人の心を惹きつけます。
また、自堕落な自分を戒める意味でも
バーサーカー状態は最強です。
「えっ!?書かないの?
毎日、書いてるよね??」
と、もうひとりの自分が
つねに囁きます。
「毎日投稿」という四文字は、
「頑張れない」を相殺してくれるんです。
”毎日投稿者”という名は、
自己成長につながる言葉として
とても都合が良い。
わたしは、ほかにこれほどに
都合の良い言葉は知り得ません。
まさに
毎日投稿者の権限だと考えます。
「書く行為」は大変です。
文字を覚えたり、書体を理解したり
なにより読者視点で楽しませる内容を
書かなければいけません。
でもね。
いきなり、全部が
すぐに身に付くものでもないですよ。
それを
わたしたちは知っているはずです。
でも、多くの人は
「今まで書いてきたから、
ここからちょっと書き続ければ、
すぐに立派な文章が書けるだろう」
と期待するんですよね。
厳しい言葉で言うところの
『甘ちゃん』です。
そんなねぇ…
カンタンじゃないですよ!!
幼少期から、ガッツリ
文章について勉強してきた人って
稀なんです。
「ちょっと文字を知ってるから」ぐらいでは
いざ書いてみると、思った以上に書けないもんです。
そんなもんなんです。
なめちゃ~ いけません💦
それこそ、バカにでもなって
書き続けることで見えてくる世界があるんです。
ひとりでも多くの人が
毎日投稿に魅力を感じていただければ幸いです。
では、また。
失礼します。