『シャネーの法則』時間の概念を意識すれば行動は変わる話
おはようございます。
習慣応援家のshogoです。
今日は早めの出社で、6時30分に起床しました。
顔を洗ってお昼の弁当を作って、いざnoteの記事を書こうとパソコンの前に座っています。
外を見ると、まだ太陽は上がりきらずにうっすらと明るくなった程度…
二度とこない一日の始まりです。
大切な命の時間… 今日もがんばろうと思います。
年齢によって体感時間は違う!?「シャネーの法則」とは?
ところで、みなさんは「シャネーの法則」って、知ってますか?
「シャネーの法則」とは、その人の年齢によって体感時間に大きく違いがでることを説明した法則になります。
たとえば、わたしの年齢は現在、35歳。
最近は、1ヶ月の過ぎ去るペースが早いなと感じるようになりました。
60歳の方であれば、1年があっという間と表現されます。
反対に、小学生や中学生の頃は、一日が長く感じてたと思います。
高校生の頃に、「早く大人にならないかな~」と考えていました。
それだけ生きてきた年数によって、その人の体感時間は大きく違いがあります。
「シャネーの法則」では、具体的な数字で説明しています。
50歳の人にとって1年の長さは、人生の50分の1です。
5歳の人にとっては1年は、人生の5分の1です。
つまり、50歳の人の10年分が、やっと5歳の1年分に相当するという法則です。
体感時間の違いは、どこから表現できるのか?
どうして、年齢を重ねると1年の周期が早く感じるのでしょうか?
それは、その人の経験によって無意識化でできる範囲が増えているから。
若い頃は、なにをやっても新鮮で難しく、すべてが新しい発見です。
だからこそ、覚えるまでに苦労をするし、相当の時間を使います。
反面、ある程度の年齢を重ねた人は、多くの知識と経験を兼ね備えています。
なかには自分が意識しなくても、勝手に身体が動き出す習慣化されている行動もあるでしょう。
無意識化で動く行動は、自覚がないので体感時間に入らず、意識を持ってみれば「気がついたら、あっという間だった」という感じに…
さらにご高齢の方のばあい、失礼な話だが、記憶力の低下も輪をかけるので、さらに無意識化の領域が増える状態になります。
とうぜん、一日なんて光陰矢の如し。
光りの速さで過ぎ去っていくのでしょう。
わたしが言いたい「シャネーの法則」から学んだこと
ここで「シャネーの法則」について記事を書いたのは、偶然ではありません。
みなさんに時間の認識の大切さと、時間とは取り戻せないという恐怖概念を知ってほしいから、書いてみました。
今では、医療大国となった日本。
長寿大国となり人生90年と言われる時代。
長生きも大事ですが、もっと大事なのは人生で「自分だけが成し遂げたこと」とは何だったのか?
なんとなく過ごすのも人生。
でも、なんとなく考えずに過ごす人生は、それこそ「シャネーの法則」で言えば、あっという間の人生になるでしょう。
最後の死に際に「後悔の念」を抱かずにはいられません。
それよりも「自分にしかできない何か」に没頭して、少しでも体感時間を長く感じるほうが、有意義な人生だと感じませんか?
経験値の長さは、人生の長さに比例すると、わたしは思います。
誰よりも意味のある人生を歩むために…
とりあえず、今日のnote投稿を済ませ、会社に出社したいと思います。
では、失礼します。