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時間を意識する「Tick Time」

先日、「Tick Time」を購入しました。


箱もオシャレ♪


「Tick Time」とは、
デジタルタイマーです。

3分、5分、10分、15分、25分、
30分ごとに時間を設定し、
時間になったら音で知らせてくれます。


「shogoさん、それなら
 キッチンタイマーでいいのでは?」

と思うかもしれませんが…


いえいえ、こちらの「Tick Time」。

スイッチを入れて、倒すだけで
時間を計ってくれます✨


計ってほしい時間の面を上にして
横に倒すだけ。


「30分」の面を倒した場合

所定の時間に到達すると
「ピッピッピッピッ」と
音を鳴らして教えてくれます。


キッチンタイマーのように
ちまちま「時間を設定」して
スタートする必要がありません。


①スイッチを入れて
②計りたい時間へ倒すだけ


たった2ステップで
即座に時間を決められて
取り組みたい行動へ集中できます。


今回は、
時間を意識する「Tick Time」と題して
「Tick Time」の購入レビューを
皆さんと共有させてください。

わたしが実際に
「Tick Time」を1ヶ月使用して感じた
メリット、デメリットについて
お話しさせていただきます。


「ちょっと気になるかも…」と
興味を持っていただけたら幸いです。

では、いってみましょう(^^♪



✔「Tick Time」の
 メリット

「Tick Time」を実際に購入し
1ヶ月使用して感じた
3つのメリットをご紹介します。

①シンプル設計
②コンパクトでおしゃれ
③時間の意識向上

ひとつずつ解説します。



①シンプル設計

「Tick Time」は何度も言うように
デジタルタイマーです。

設定した時間を計り、
到達したら教えてくれる機能に
特化してるアイテムです。

だからこそ、
無駄のない設計工夫が施されています。


とにかく、①スイッチを入れて、
②計りたい時間に倒すだけ。

お手軽に
あなたの時間を管理してくれます。

もちろん、6通りの時間以外にも
設定をおこなえば計れます。

また、時間計測もカンタンです。
(別の面を上にするだけ)

ただ、わたし自身としては
6通り(3,5,10,15,25,30分)を
サッと計れる時点で、十分に満足です。


「Tick Time」に求める機能は
即座に時間を管理すること。

その願いを見事に叶えてくれる
素敵なアイテムです。




②コンパクトで
 おしゃれ

「Tick Time」は
けして大きくありません。

わたしの手のひらに
すっぽり収まるほどのサイズ感です。


とても持ち運びに便利です。

また、重さも
「軽い!」とまではいかず
なかなかの重量感を感じます。

公式では
「58グラム」と表記されています。

果物のびわ1個、約50グラムほど
と同等の重さです。


形は六角形で、全体をいぶし銀に
コーティングされています。

上面には、
細かなデジタル表記画面が施され、
電源ソケット、設定ボタンが
配置されています。

上面の説明


下面


マグネット付き。
金属面に張り付け可能


小さな小さな「Tick Time」。

だからこそ場所を問わず、
さまざまな場面でカンタンに
時間を管理できる点は、
大きな魅力だといえます。





③時間の意識向上

わたしが「Tick Time」を購入した
一番の理由は
”時間意識を向上させるため”です。


正直な話、時間には疎い人間でした。

「会議の資料、明日すればいいでしょ」
「残り1時間?まだまだあるよね」
「あれ、もう5分たってるよ…」

そういうふうに”時間”について
意識が欠如していました。

また、
note投稿するときも詳細な時間を決めず
書きあげているので知らず知らずに
「2時間たっていた」というのはザラです。

「集中力あるからいいですよね」は
耳障りの良い言葉ですが…
裏を返せば、時間に無頓着。

「○○までに1時間ある。
 さて、何ができる?」

と考えたとき、わたしの選択肢に
パッと答えが見つかりません。

なぜなら、ひとつひとつの行動にたいする
詳細な時間を把握できていないから。

それこそ、時間を意識していないから。

これでは、
「何をするにも困るよね」と思い立ち
時間を意識するために「Tick Time」を
購入しました。



「Tick Time」を使用して、
あきらかに時間にたいして
神経が研ぎ澄まされていると感じます。

ダラダラとYoutube動画鑑賞で
1~2時間を溶かしていたのに…

いまでは「Tick Time」によって
30分単位で行動を決めて、
時間がたったら、つぎへ!と
指標を立てられています。

note投稿も
30分でどこまで書きあげられるのか
かなり意識できるようになりました。

おかげで、
執筆時間の確保が容易になりました。

ほかにも

・短時間でおこなえる行動を把握できた
・あえて時間に追われる
 締め切り効果を意識できる
・徹底して時間を小間切れで管理できる

など、時間の意識に「Tick Time」は
おおいに役立っています。




✔「Tick Time」の
 デメリット

「Tick Time」を使用するにあたり
わたしの感じた残念な部分を
ご紹介します。


①商品が高い

そもそも、「Tick Time」の本体価格が
いい値段になります。

さまざまな種類が発売されていますが
安くて「3,999円」です。

便利だからこそ
複数買いしたいところですが、
4,000円近い買い物は躊躇しますよね。


②電池残量が気になる

「Tick Time」公式には
充電時間「約3時間」
使用時間「約10時間」

表記されています。

ほぼ毎日、一定時間使用していると
思いのほか充電は減っています。

わたしの体感だと
4日に1回は充電する感覚です。

頻繁に使用したいからこそ、
電池残量を気にするのは困りもの。

対策として、使用後に
電池残量が半分を切っていた場合は
就寝前に充電するように心がけています。


③タイマーを
 途中で止められない

一度、指定した時間で始めた場合、
途中でタイマーを止めることはできません。

「30分を計ろう」と本体を倒し
5分ほどたって、別の行動を取るときに
「タイマー」を止めようと、
また本体を起こしたとします。

デジタル表記では25分と表記されますが、
そのまま続けて30分で本体を倒したとき
「25分」から始まらず、
また「30分」から開始します。

「また、いちからか~」と
残念な気持ちになります。


④めざまし機能には向かない

めざまし機能には向きません。

「Tick Time」は時間を管理する
デジタルタイマーです。

最大、99分59秒まで計れます。

ただ、それ以上の時間は
設定できません。

けして、目覚まし用に
「Tick Time」を購入しないでください😅



■「Tick Time」を1ヶ月使用して
 感じたメリット・デメリット

・「Tick Time」のメリット
①シンプル設計
②コンパクトでおしゃれ
③時間の意識向上

・「Tick Time」のデメリット
①商品が高い
②電池残量が気になる
③タイマーが途中で止められない
④めざまし機能に向かない



* * * * *




わたしたちには、つねに1日の始まりに
平等に24時間が与えられています。

「わたしだけ25時間です」
という人はいませんよね。

24時間×60分=1440分が
あなたの時間として提供されます。

そして、たった1440分の中で
あなたの1日の行動が決められています。

寝る時間、起きる時間、ご飯を食べる時間。
仕事する時間から遊ぶ時間まで…

すべての行動は並行して時間を消費し
あなたの人生は作られています。

それこそ、いまここで1分1秒と
確実に時間を消費しているのです。

だからこそ、
大切なのは時間を意識すること。


「5分で何ができるのか」
「15分で取り組む」
「30分で集中する」


あなたにとって、
命の次に大切な「時間」だからこそ…


時間をあやふやにせず、
「Tick Time」を使用して
時間を意識することをおススメします。


以上、
「Tick Time」購入レビューでした。

ご購入の参考になれば幸いです。



では、また。
失礼します。

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!