会社の議事録を作成する横で…
カタカタ、カタカタ…
業務の合間に
先日の会議内容を反映した
「議事録」を作成中。
隣にいた後輩が話しかけます。
「先輩、なんでそんなに
スラスラと作れるんですか?」
ほえっ!?
わたしは咄嗟に頭の中で
疑問の言葉が浮かび上がりました。
「いや…う~ん、しいて言えば
練習量??」と
なんの解答にもならない返事をする
わたし。
「いやいや、ポイントだけ
教えてくださいよ!」と
食い下がる後輩。
なるほど…後輩くんからすれば
ポイントだけ分かれば
「議事録は作成できる」と
思っているのかもしれない。
喝!!
そんな
生易しいものではないよ!!
と…
心の中で思いながらも
「ポイントだけな♪」と返事する。
というわけで、
今回は
わたしの会社の議事録作成時の
ポイントについて共有させてください。
議事録作成って、じつは
noteにもつうじるものがあると感じます。
note住民の皆様も
ぜひとも参考にしていただければ幸いです。
では、いってみましょう(^^♪
✔作る前に
決まっている
「議事録を作成する」にあたり
重要なポイントはひとつ。
「議事録のテーマを見つけ出す」
ことです。
会議であれば、
「何のための会議なのか」
をテーマから理解する。
とくに長~い会議となると
「結局は何が言いたいの?」と
なりがちだけども…
おおよそ重要なテーマは
冒頭の数分間で伝えられます。
そして、重要なテーマにそって
いくつもの段落を設けて
「5W1H」で進むのがお決まりです。
だからこそ、大事なのは
「テーマを見つけ出す」こと。
わたしは、まっさきにテーマを見つけて
そこから議事録を組み立てています。
✔「お手本の文書」は
ネットを活用せよ
議事録など、業務で作成する文章は
「文書」を指します。
(ビジネス文書とも言います)
そして、こうした文書の型は
ネットにゴロゴロ転がっています。
こういった具合に👆
また、過去の会社の議事録を
参考にするのもありです。
いかんせん、こうした基本のベースは
人に聞くより自分で調べるが吉。
当たり前の文書だからこそ、
人に聞いていると恥ずかしいんですよね💦
「自分で調べるクセを付ける」
とても大事な考え方です。
✔文章そのものが
苦手なんです
続けて、後輩くんは
「文章を書くのが苦手なんですよね」と
弱音を吐きます。
うんうん、分かるよ!
わたしも「文章を書く」のは
けして得意ではなかった。
じゃ、どうやって克服したの?
というと
ズバリッ!!
『量』です。
『手数』です。
『練習量』です。
あいちゃ~っ!
努力論きた~!
と敬遠しないでくださいね😭
(ごめんね)
もうね、
文章をスラスラ書くという技術は
「書くより慣れろ」なんですよね💦
こればっかりは
ノウハウもなにもない。
さっさと取り組んだ人から
ドンドン上手くなると思ってください。
わたしがこうしてスラスラと
記事を作成できるのは、
日々のnote投稿のおかげ。
毎日、文章に書いて、言葉に触れて
あれやこれやと文章構成を学んで
今にいたります。
「文章を書く」を得意にするなら
本を読む前に、まずは書いてください。
自分の手を動かして書かなきゃ
文章は得意にはならない。
まさに、
そこから始まるといっても過言ではない
と心から感じております。
* * * * *
会社の議事録作成って
億劫ですよね。
「作成しなきゃ」と思うと
苦手な人は苦痛でしかないでしょう。
はい!
ここに苦痛ではない人がいます。
わたしです。
「文章を書ける」と喜んで
議事録作成してます(*´艸`*)
もう、noteで
散々、文章書いてるので
慣れっこなんですよね。
noteさまさま、ありがたい!
皆様の議事録作成の
参考になれば幸いです。
では、また。
失礼します。