映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編‐決戦‐」主役は間違いなく場地圭介!心打たれる名セリフ&名シーンの数々に大注目
2023年6月30日。
2カ月前に公開された前編に続き、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編‐決戦‐」を観てきました。
公開の2週間ほど前に、大麻取締法違反の疑いで逮捕された永山絢斗さんが出演しており、一時は公開がどうなるかと心配されていました。
賛否両論あるとは思いますが、作品に罪はなく、無事公開されて良かったです。
早速見てきた感想をまとめていこうと思います。
◆作品情報◆
1.キャスト
2.あらすじ
◆感想◆
1.息を吞む抗争シーン
前作の「東リベ2‐運命‐」は、「血のハロウィン」と呼ばれる10月31日の廃車場で起きた抗争に繋がる序章であり、本作では東卍(とうまん)と芭流覇羅(ばるはら)の抗争が見事に描かれています。
これだけの人数の壮絶な抗争シーンは、観ていて息を呑むシーンばかりでした。
キャスト陣によるインタビュー動画からも、このシーンの壮絶さが伝わってきます。
ただのケンカではない、その背景にある人間ドラマにも注目です。
2.場地と千冬の出会い
血のハロウィン編の名シーンと言えば、場地と千冬の出会いからの「ペヤング半分こな」という場地の名セリフ。
おふくろに迷惑かけまいと黒縁メガネのがり勉スタイルで勉強している場地に対して、優しく漢字を教える千冬。
不良グループに囲まれピンチの千冬に助太刀し、漢字を教えてくれたお礼と、たった一人で不良グループを全滅にさせる場地。
それから「ペヤング好きか」「家近くだから寄ってけよ」と、家に招待した場地だが、ペヤングが一個しか無かったのに対し、「半分こな」と一個のペヤングを千冬に半分あげる優しい場地。
このシーンが実写化されたのは、ファンとしてとてもうれしく、このシーン見ながら涙しました。
場地を演じる永山絢斗さんの、強さの中に優しさ溢れる笑顔もとても素敵でした。
3.場地と一虎の約束
場地と一虎はマイキーへのプレゼントにしようとバブを盗もうとしたところ、店主に見つかってしまってしまうというピンチを免れようと、誤って店主を殺してしまう一虎。
しかし、その店主はマイキーの実の兄である佐野真一郎だった。
気が動転している一虎に対し場地は、「この先どんな地獄が待っててもオレは最後まで一緒だから!!」と一虎を抱きしめます。
少年院から出所した一虎は、マイキー率いる東卍ではなく、芭流覇羅に入り、それを追いかけるように場地も東卍を止めて芭流覇羅に入ります。
「何があってもお前の味方だ」と、一虎を一心に守る場地がとにかくかっこいい。
血のハロウィンと呼ばれた抗争で起きる出来事に対し、場地がとった行動や名セリフの数々に、涙する人が多いのではないでしょうか。
仲間思いで兄貴分である、場地の一挙手一投足に注目です。
◆まとめ◆
これまでの感想を観て伝わるかもしれませんが、本作品の主役は間違いなく場地圭介です。
人気キャラであり、演じることにプレッシャーもあったであろう中、期待以上の演技を見せた永山絢斗さんを尊敬します。
大ヒット間違いない本作品、気になった方はぜひ映画館でご覧ください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!