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断崖絶壁からバイクでジャンプ!?映画「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」トム・クルーズ命がけスタントに息を呑む

2023年7月21日公開、映画「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」を鑑賞しました。

現在61歳のトム・クルーズが挑む、代役無しの命がけのスタントシーンの数々。

CGで何でもできる時代で、リアルスタントに挑むトム・クルーズの本気度にやられました。

注目のスタントシーンをまとめてみようと思います。

◆作品情報◆

1.キャスト

トム・クルーズ ヘイリー・アトウェル ビング・レイムス
サイモン・ペッグ レベッカ・ファーガソン バネッサ・カービー
イーサイ・モラレス ポム・クレメンティエフ

出典:https://eiga.com/movie/97229/

2.あらすじ

IMFのエージェント、イーサン・ハントに、新たなミッションが課される。
それは、全人類を脅かす新兵器を悪の手に渡る前に見つけ出すというものだった。
しかし、そんなイーサンに、IMF所属以前の彼の過去を知るある男が迫り、世界各地で命を懸けた攻防を繰り広げることになる。
今回のミッションはいかなる犠牲を払ってでも達成せねばならず、イーサンは仲間のためにも決断を迫られることになる。

出典:https://eiga.com/movie/97229/

◆見どころ◆

1.片手カーチェイス

出典:https://eiga.com/movie/97229/

トムクルーズ演じるイーサンハントは、任務遂行の中で出会った女性グレースとお互いを手錠で繋ぎ、そのままカーチェイスをするシーンがあります。

どんなスタントシーンでも自ら行うことで有名なトムクルーズですが、もちろんこのシーンも代役無しで自分で運転しています。

車の両ドアが大破したり、猛スピードで逆走したり、バックで走るシーンもあります。

こちらの特別映像でメイキングが見れますので、ご覧になってみてください。

しかし、片手カーチェイスなんて、トムクルーズにとってはまだまだ序の口。

これ以降のスタントシーンは、メイキング映像を見ても「嘘でしょ」と目を疑うものばかりです。

2.列車アクション

出典:https://eiga.com/movie/97229/

続いて紹介するスタントシーンは、「列車アクション」です。

写真の通り、鬼滅の刃無限列車編さながら、列車の上でアクションシーンを繰り広げています。

今回トム・クルーズが熱望した列車アクションシーンを撮るためだけに、列車を制作。

そして制作した列車を実際に時速96.5キロで線路上を走らせ、撮影に及んだそうです。

さらには、制作した列車を爆破した橋から落とすシーンも、実際に行われています。

一歩間違うと命取りの、列車上アクションシーンのメイキング映像はこちらです。

監督が「別次元」と語るこの映像は、ぜひ大スクリーンで見て欲しいです。

3.断崖絶壁バイクジャンプ

出典:https://eiga.com/movie/97229/

本作品の最大のスタントは、「断崖絶壁バイクジャンプ」シーンです。

この写真を見てお分かりの通り、「意味が分からない」レベルの映像です。

しかし、これをやってのけるのがトム・クルーズ。

一か八かの一発撮りシーンではありません。

このシーンの撮影のために、専用のモトクロスのコースを作り、トム・クルーズは約1年間に渡り1万3000回のジャンプ練習を行っています。

その後、現地の崖からヘリでスカイダイビングを行い、気候を身体に馴染ませる。

そして実際のバイクでの崖からジャンプ撮影シーンは、6回も撮影されています。

「映画史上最大のスタント」と呼ばれるこのシーン。

作品を観ていて、事前情報を知らなかった僕は「これ本当に飛んでるんじゃないか!?」と息を呑みました。

メイキングを見ての通り、「観客を楽しませたい」と、楽しみながら撮影を行うトム・クルーズの笑顔が、最高にかっこよかったです。

◆まとめ◆

出典:https://eiga.com/movie/97229/

ミッションインポッシブルシリーズの最新作。

1996年に公開されたシリーズ1から、27年間変わらず主役を張り続けているトム・クルーズ。

命がけのスタントシーンを、ぜひ映画館で観てみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

◆自己紹介はこちら◆


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