断崖絶壁からバイクでジャンプ!?映画「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」トム・クルーズ命がけスタントに息を呑む
2023年7月21日公開、映画「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」を鑑賞しました。
現在61歳のトム・クルーズが挑む、代役無しの命がけのスタントシーンの数々。
CGで何でもできる時代で、リアルスタントに挑むトム・クルーズの本気度にやられました。
注目のスタントシーンをまとめてみようと思います。
◆作品情報◆
1.キャスト
2.あらすじ
◆見どころ◆
1.片手カーチェイス
トムクルーズ演じるイーサンハントは、任務遂行の中で出会った女性グレースとお互いを手錠で繋ぎ、そのままカーチェイスをするシーンがあります。
どんなスタントシーンでも自ら行うことで有名なトムクルーズですが、もちろんこのシーンも代役無しで自分で運転しています。
車の両ドアが大破したり、猛スピードで逆走したり、バックで走るシーンもあります。
こちらの特別映像でメイキングが見れますので、ご覧になってみてください。
しかし、片手カーチェイスなんて、トムクルーズにとってはまだまだ序の口。
これ以降のスタントシーンは、メイキング映像を見ても「嘘でしょ」と目を疑うものばかりです。
2.列車アクション
続いて紹介するスタントシーンは、「列車アクション」です。
写真の通り、鬼滅の刃無限列車編さながら、列車の上でアクションシーンを繰り広げています。
今回トム・クルーズが熱望した列車アクションシーンを撮るためだけに、列車を制作。
そして制作した列車を実際に時速96.5キロで線路上を走らせ、撮影に及んだそうです。
さらには、制作した列車を爆破した橋から落とすシーンも、実際に行われています。
一歩間違うと命取りの、列車上アクションシーンのメイキング映像はこちらです。
監督が「別次元」と語るこの映像は、ぜひ大スクリーンで見て欲しいです。
3.断崖絶壁バイクジャンプ
本作品の最大のスタントは、「断崖絶壁バイクジャンプ」シーンです。
この写真を見てお分かりの通り、「意味が分からない」レベルの映像です。
しかし、これをやってのけるのがトム・クルーズ。
一か八かの一発撮りシーンではありません。
このシーンの撮影のために、専用のモトクロスのコースを作り、トム・クルーズは約1年間に渡り1万3000回のジャンプ練習を行っています。
その後、現地の崖からヘリでスカイダイビングを行い、気候を身体に馴染ませる。
そして実際のバイクでの崖からジャンプ撮影シーンは、6回も撮影されています。
「映画史上最大のスタント」と呼ばれるこのシーン。
作品を観ていて、事前情報を知らなかった僕は「これ本当に飛んでるんじゃないか!?」と息を呑みました。
メイキングを見ての通り、「観客を楽しませたい」と、楽しみながら撮影を行うトム・クルーズの笑顔が、最高にかっこよかったです。
◆まとめ◆
ミッションインポッシブルシリーズの最新作。
1996年に公開されたシリーズ1から、27年間変わらず主役を張り続けているトム・クルーズ。
命がけのスタントシーンを、ぜひ映画館で観てみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!