5年間ブログを書き続けて思う、ブログを書く価値と書き続ける理由
2021年にnoteで書き始めたブログも書き続け、たくさんの人に見ていただけるようになりました。
ブログを読んでくださった方から、「ブログを書き続ける継続力がすごいですね」という、コメントもいただきます。
振り返ってみると、このブログを立ち上げて約2年、その前にも別ブログを3年間書き続けていました。
約5年間に渡りたくさんブログを書いた経験の中で感じた、ブログを書く価値と書き続ける理由について、まとめていこうと思います。
1.頭の中を整理するトレーニング
僕は元々人見知りで、喋ることが苦手でした。
20歳を超えて中学校時代の女子同級生と再会したときに、「三浦くんの声初めてきいたかも」と言われるほど、人前で喋ることを避けていました。
そんな僕ですが、ブログを書き続けた結果、自分自身の変化を感じたことがあります。
それは、人と会話をしている中で「話が分かりやすい」と言われる機会が増えたことです。
ブログを書くときは、構成案に沿って、伝えたいことをひとつの記事にまとめます。
ブログは導入文で伝えたい内容の結論を最初に伝え、その理由を見出し文で3つ程度にまとめ、最後に話をまとめる作業の連続。
会話をしているときも、同じ要領で最初に結論を伝え、その理由を3つ程度にまとめるようになりました。
ブログの構成文の考え方が日常会話の中でも活かせるようになり、ブログを書くことは頭の中を整理するトレーニングだと思って、ずっと書き続けています。
2.セルフブランディング
以前ブランディング関連の仕事をしている方から、こんなことを言われたことがありました。
「これからの時代、インターネット上で自分の名前を検索しても情報が無いということは、この世に存在しないのと一緒です。」
それは衝撃的な一言でしたが、あながち間違っていないと思います。
高校、大学へ進学するときは、どんな学校なのか調べていきますよね。
就職するときもそう。
誰かと会う約束があれば、その人のことについて事前に知っていれば話が早いですよね。
僕も役者時代に共演者や監督とお会いするときは、事前にどんな作品に出演あるいは制作された人なのか、下調べしていました。
知り合ったばかりの知人と先日ご飯に行ったときに、その知人は僕の名前を検索してこのnoteを見た上で会いに来てくれました。
学校でもインスタで同じ学校の人や友達の友達を調べて、友達を作る時代。
SNSやブログ等でインターネット上に自分のことについて発信しておくことは、これから出会う相手にとって親切なことだと思っています。
3.自分史の記録
「自分が生きてきた証を世に残したい」
僕は高校1年生のときにそう思い、俳優活動を始め、結果的にエキストラ出演という形で映画に出演することができました。
それ以上俳優として上り詰めていく気はなく、でも「自分の人生を世に残したい」という気持ちは変わらず、ブログというツールと出会いました。
僕は幼少期のころからすべての自分史をこのnoteに書いたところ、18歳までのエピソードだけでも50本の記事を書きました。
その後、18歳から24歳までの俳優活動のエピソードの記事でも、50本近く記事を書いています。
24歳以降のエピソードもなかなか波乱万丈ですが、ある程度の実績を作ってから書こうと思っています。
自分史を書くと、自分の人生を振り返るきっかけになり、自分という人間の特性がよくわかります。
自分の人生ってどうなんだろうと思うことがある人は、ぜひ試しにブログを通じて、自分史を書いてみることをオススメします。
4.まとめ
何をやるにしても、やることに対してどんな価値を付けるかは自分次第です。
僕なりのブログを書く価値と書き続ける理由についてまとめさせていただきました。
ブログを書きたいと思っている人にとって、参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。