ChatGPTのGPT-4だけでは小説家になれない(解説記事)
そろそろ生成AIに頼りすぎるのも良くないと思い始めている三浦るぴんです。
どこかで自分の言葉を紡がなければ、ただAIに頼るだけの日々が続いてしまいます……それだけは避けたいです。
今回は、その思いを背景に、タイトルについて解説したいと思います。
皆さんはChatGPTのGPT-4をご存じでしょうか?
有料版のChatGPTと理解していただければと思います。
無料版はGPT-3.5ですが、機能面では大幅に向上しています。
ファイル添付や絵の生成など、多岐にわたる機能が使えます。
しかし、それだけが全てではありません。
小説執筆の際、ChatGPTが役立つかどうかは微妙なラインです。
プロならば、うまく活用できる可能性がありますが、アマチュアやそれ以下の方には難しいと私は考えます。
なぜなら、AIだけを使用した文章で新人賞を受賞することは絶対に不可能だからです。
小説を書いたことがない人が、ChatGPTのようなAIツールを使って新人賞を受賞する確率は0%です。
残念ながら、AIだけを使っての一攫千金は不可能です。
10年間アマチュアとして活動してきた私からすると、文章の質を見極める目が肥えてきて、「この文章ではダメだ」と分かってしまいます。
だから、文章作成に関してはAIに頼らない方が良いでしょう。
AIはあくまでも企画を作り上げる際のツールとして役立てることは可能ですが、文章は自分で書くべきです。
AIだけの文章は、校正者が普通に見抜けると思います。
最初は拙い文章かもしれませんが、自分で書くことが最も重要です。
AIだけの文章はわかりますし、AIが必ずしも希望通りの文章を生成するとは限りません。
何度もAIを使って書き直すより、その時間を使って自分の文章を書くことができます。
だから、自分の小説を書き進めましょう。
これは自戒の意味も含めた、自分自身へ向けた記事でもあります。
このような記事を今後も書いていくかもしれません。
noteでの毎日の投稿は、今後も続けていきます。
お読みいただき、ありがとうございました。
またお会いしましょう。