ありえないお友だち (4) 〜犬とウサギ

今日も note からクラッカーを2個いただきました。　嬉しいです！　皆さま、ありがとうございました。

人懐こくて優しいこの犬種は、やはり人気がありますね。今日も主役はゴールデン・レトリバーでいきましょう！

前話「ありえない友だち (1) ～犬とジャガー」の第2弾です。

ゴールデン・レトリバーのベイリーは家でウサギと同居している。

どうやらベイリーにはそのウサギが妊娠していることが分かっていたようで、ある日部屋に入ったらウサギが赤ちゃんを抱いていたのだが、別段驚かなかった。

子ウサギたちを上からクンクン嗅ぐ前に、頭をちょっと下げてママ・ウサギが世話するところを静かに見ていた。友だちへの愛とサポートを示すかのように、ある時点でうさぎにキスさえした。まるで「がんばったね」というかのように。

この犬はうさぎたちにメロメロで、いつもくっついている。

まるで子ウサギたちの第２の母のようだ。

「親バカ」のような時すらある！

子ウサギたちは生後約5日目になると飛び跳ね始めた。ベイリーは驚き、この画期的な出来事を目撃してショックを受け興奮した。

それをなだめるかのようにママ・ウサギは実際ベイリーに近づいてハグのようなことをした。まるで親バカ夫婦が自分たちの子が初めてよちよち歩きするのを見て喜ぶかのようだった。

子ウサギたちはすぐに前後に飛び跳ねられるようになり、さらに成長してもっと遊べるようになった。

周りをピョンピョン飛び跳ねる子ウサギたちと、優しいベイリーは一緒に遊んだ。

このように子ウサギたちと遊ぶだけでなく、世話もよくした。自分の体の下で眠らせ、きれいに舐めてやった。

ベイリーと子ウサギたちを撮ったビデオは瞬く間にYouTubeで口コミが広まり、870万回以上も再生された。

大好評だったので、飼主は視聴者にこの仔たちの最新情報を提供し続けた。たとえば、ベイリーが庭のニンジンを子ウサギたちに食べさせているところなどを。

まあ、実際はほとんど食べちゃったのは犬のベイリーだけどね。

子犬だったときからフワフワな感覚が YouTube で愛されてきたが、ウサギたちとの心温まる絆のおかげでさらに人気がでた。

ベイリーの優しく思いやりある様子が人々の心を癒している。

お時間あれば動画もどうぞ (5分) 。