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本の帯好きが気になる新刊帯 仕事術・体育・本屋
本のジャケ買いで気になるのは帯!!な、あおです。
2024年2月19日発売の新刊で気になった本の帯、本のあらすじ、気になるポイントをご紹介します。
「おまえが毎日夜10時まで残業しても終わらないその仕事、アイツなら2秒で終わらせるぞ」
がんばってるのに仕事が遅くミスして怒られてばかりのゆたかと、ダルそうに仕事して帰ってるのに評価される先輩ひかり。
2人の差を生み出す「前向きな怠惰」の考え方とは?
シリーズ累計50万部突破、10年支持され続けるExcel定番書のエッセンスをコミック化したExcel超入門書!
(こんな方におすすめ)
・Excelの実践的な入門書をお求めの方
「おまえが毎日夜10時まで残業しても終わらないその仕事、アイツなら2秒で終わらせるぞ」
ドキーーーー!!!!身に覚えがありすぎる。
いい感じのショートカットキーとか関数とかあるんだろうな~と思いながらやり過ごしてきましたが、この帯を見てそろそろちゃんと勉強しようかなと思いました。
体育はあらゆることの土台になる。
これからの時代に求められるのは,人間のあらゆる活動に欠かせない「からだ」と向き合う「体育」という教科,かもしれない!
元陸上競技選手の為末大が,「教育」「アート」「生命科学」「数学」「工学」など様々な分野の第一人者との対談を通して,根源的でありながら見過ごされてきた「体育」の本質に迫る。
私の中の体育は座学の息抜きでした。球技は苦手だったけど走るのは好きだったから典型的な「好きな科目:体育」と答える小学生。
そんな何気なくやっていた体育はどんな土台を作ってくれているんだろう。
「あらゆること」とは何なのか。
為末さんの言語化能力で、これまで無意識にやっていたことを理論的に話してくれるのかなと想像しています。
全然関係ないんですけど、私の兄は「たいく」じゃなくて「たいーく」と言う派だったことを思い出しました。
まだまだ「本屋」はこれから
本屋の未来の姿を考えるノンフィクション。
「書店員」だけではなく、「本の魅力を伝える人」すべてを広義の「本屋」ととらえ、未来の読者を創るために、高校の国語教師や、TikTokerのけんご氏など、いまどんな人たちが活躍しているのかをインタビューなどで紹介。さらに、プロレス産業など、衰退産業でありながら復活を遂げた業界を取材し、いまだからこそ示せる書店業界の復活のヒントや将来の可能性を探っていく。
出版業界に関わる人、本と本屋を愛する人すべてが必読の一冊。
本屋はアミューズメントパークだと思っているくらい本屋が大好き。
ですが、市場が衰退しているのも事実。
そう思っている私に「まだまだこれから」と希望に満ちた言葉が飛び込んできました。
帯の続きからは、さらに強い意志が感じられます。
本屋の閉店、読書離れ、市場の衰退。
それがどうした?
本を読まない人たちに本の魅力を伝え、
新たな読者が生まれることで、
「本屋」の未来はもっと明るいものにできる。
本と本屋のために何ができるのか、ヒントが見つかりそうな1冊です。
いかがでしたでしょうか?
どなたかの選書に役立てば幸いです。