メンタル地獄日記 -普段思っていること-

さて、どこから書こうか迷っています。
幼少期から順を追って書いてもいいのですが、まず4つ、５つ普段から思っていることがあるので、そこから伝えたいと思います。

①自分は病んでいる事を恥じている
この24年間「このままでいい」と思ったことは一度もない。
発達障害は残念ながら一生モノだと思いますが、うつ病がなければどんなに良いかと毎日毎秒思っているし、「なんで一回しかない人生で自分なんだ」とも思っています。

それは自分のせいでもあるし、環境のせいでもあるし、時代のせいでもあるし、運のせいでもある…かもしれない。
回復のための努力は自分なりにはしたつもり。
運動をしたり、食事にこだわったり。
月5千円のCDを聴いたり、1回3万円の催眠術師、20万先払いのカウンセラーに頼ったりもした。
入院も5回くらいしている。
でも治らなかった。治っていない。

②格言は上級者向け
昨日の話、X(旧ツイッター）を開くとこんな言葉が出てきた。
誰しも一回は聞いたことあると思う。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。

確かにそうなのかもしれないけれど、こういうのを見るたびにしんどい。
「変われない自分はダメなんだ」
というか初手の「心が変わる」が一番難しい。
落ち込む、ストレス、辛い。

③ネガティブ
ポジティブで全く人の陰口悪口を言わない人がいる、、、らしい。
尊敬する、憧れる、自分もそうありたいと思う。
でも自分の本質は逆。
些細なミスでも落ち込む。
すぐネガティブになるし、人を嫌いになる。
陰口と悪口は吐かない人の方がおかしいとさえ思っている。
そんなことを反芻してまたネガティブになる。
「自分って本当ダメなやつだなぁ、嫌なやつだなぁ」って思う。

③それでも僕よりマシ
よく本でも、YouTubeでも、鬱を寛解したり、上手く付き合っている人の話を読んだり見たりした時期がありますが、こちらからしたら恨めしい対象でしかない。
だって、治ってるやん。
灰色の景色から抜け出してるやん。
そしてそういう人は大体、配偶者がいたり、恋人がいたり、家族の理解があったりする。
いなくても治した人はすみません。

僕の数少ない人との交流は、約束しても当日鬱が酷かったりするとドタキャンになってしまうので出来るだけしない。
人間関係において、体調の良い日にだけ付き合っているので、しんどい時はほぼ別人です。
だから勝手に幻滅される。
もうたくさん。
だから最初に『トリセツ』を言うが、それでも相手も人間。
大体は最後はキレられて終わる。 

④なんで生きているの？
そんなに辛いなら自殺すればいい。
実はここが僕の最大の弱点で。

死ぬのが死ぬほど怖いから。
痛いのが世界一嫌いだから。
多分『死ぬの怖いですオリンピック』なんてものがあれば金メダルを取れるくらいには、死に対して恐怖があります。

・首吊り…多分、むちゃくちゃ苦しい。
　家の中ならどこに縄かけているの？
　自重で落ちたりしない？
　木はそんなに丈夫なの？
　自重で落ちたりしない？
　いや、それ以上に苦しみ抜いて死ぬのが嫌だ。
・飛び降り…落ちている間に意識失うとかいうけど、失わなかたら…。
　しかも下手うって足から落ちたりして助かって、余計に苦しむ可能性がある。
　仮に頭から打っても死ぬほど痛いんだろうな、だって死ぬんだから。
・電車に身投げ…迷惑極まりないし、手足が吹っ飛んで飛び降りと同様下手に助かる可能性がある。
・リスカ（湯船につける）…切り傷の痛み、あの感覚が一番無理の無理。
　それに相当深く切らなくてはいけない。無理
・OD…2〜3万錠くらい飲まないと死ねないという神話すらあるから、現実的ではない。事実200錠でも辛かった。

⑤親
僕は現在親と連絡を絶っている。
生きているのか死んでいるのかすら知らない。
僕の親は結局最後まで「うつ病の」「う」の字も知らないままだった。
システムは分からないし調べたくもないが、連絡がきても葬式にも出ないつもり。

とりあえず今は、ここまで。
纏まっていないので、次は各項目を深掘りしていこうと思います。
読んでくれてありがとうございます。