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メンタル体験記 -うつ(じゃなくても)起こる不思議な事①-

急に寒くて、そろそろ秋という季節がなくなると思っている僕です。
僕のnoteは「アドバイスをしない」「共感している人がいるかも」がモットーだったはずなのに、前回までの「うつ病が治らない①〜うつ病が治らない③」はなんか「うつ治しましょう」「頑張りましょう」みたいなアドバイスというか僕のnoteに逸れた感じで自分で違和感を感じていました。
やっぱり長く書いていると調子に乗るんでしょうね。
今日は原点に帰って、うつになってから思っている、普段なんか「ん〜」って思っていること書きます。

①運が悪い
自分が悪い、他人が悪い、環境が悪い、時代が悪い、国が悪い、とかは「仕方ないと受けいれられる」、あるいは「受け入れられなくてもいい」と個人的には思っているのですが、共通して言えるのは「何となく運のパラメータが他者より低い」気がするのです。

一個一個を取れば取るに足らない大した事ない事でも、多分一般の方にも普通に起こり得ることでも、『運が悪い』というより事象によって起こることに、受けるショックやダメージが大きい。
これはやはり感受性の高さゆえだから、だと思います。

多分皆さん共感してくださると思うのですが、
「過去を振り返って『ああしてれば』『こうしていれば』」とか
「あの人はあの時どういう意味であれを言ったんだろう?」
「時間が5分早ければ、5分遅ければナニカに巻き込まれなかった」
「モノをなくす」
小さなモノから大きなモノまで、いろいろトラブルに巻き込まれる。
オカルトやスピリチュアルは信じないけれど『自分は呪われている』、そうじゃなきゃ説明できない事がなんか多い気がします。

②いい人ゆえに….
うつ病の人はだいたい、いい人であろうとした結果、潰れてしまったと思っています。
皆にいい顔をする、都合がいい人、我慢する、蔑ろにされる….etc

僕はよくある一般的なスーパーでバイトもしていたこともあるのですが、意外とよくお客さんに話しかけられた気がします。
これは自身が纏う空気感が
良い言い方をすれば『話しかけやすく親切っぽく見られる』『優しそうに見える』
悪い言い方をすれば『弱々しく自信なさげに見える』『ナメられている』

僕が客だとしても、自分で言いますが、多分話しかけやすい店員だったと思います。

『お客様』という生物は大体が自分が買いたいものをカゴに入れて会計を済ます無口な人が殆どですが、たまに『そんな大した用事じゃないのに会話を楽しみたい雰囲気の客』がいて、こちらは僕も店員として対応している感じで、上手く言えませんが『気持ちのいい関係』に収まります。

ですがやはりクレーマーという怪物もいて、クレーマーの8割が正当なクレームではなく『キレたくて、キレている』という肌感でした。
だって僕が、海外の俳優の
ドウェイン・ジョンソンみたいなガタイだったら喋りかけられやすらしないと思うんですよね。

③他人の不幸にいたたまれなくなる
自分ではなく、他人の不幸にどうしようもなく傷つく。
実際は本来その人や周りがどう考えているかわかりません。
案外普通だったり、幸せだったりするかもしれませんし、絶望の底にいるのかもしれません。
ですが、自分が自分で話を勝手に想像を膨らませて、どんどん「かわいそう」というか「やめてくれ!」という感じになります。

もちろん、そんなゆとりも余裕もない僕が言うのもお門違いで、偉そうというか分際を弁えろという話ですが、できれば、この世から全ての、病気、怪我、障害、貧困、差別、すべてがなくなればいいと本気で思っています。
これは格好つけているのではなく、本気でそう思っているのです。


うん、なんか勢いで書いた結果、どうでもいい話に落ち着いてしまいました。
次からは、ちゃんとメンタル寄りのテーマを決めて書いていきたいと思います。
いつも読んでいただきありがとうございます。


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