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やっぱり私は赤い夢が好き。
さて、今日は仕事を休み、映画を観てきました。
前回も気になってると書いた
「怪盗クイーンはサーカスがお好き」です。
大阪では2劇場でしか上映してくれないので、
貴重な内容です。
ネタバレ含みますので、今後行かれる、または
Blu-rayを楽しみにされている方は、ご注意下さい。
うーん。なんでしょうか。
とりあえずトルバドゥールの船内がどんな感じなのか
今までは少しの挿絵と文章で想像していたので
それが少しでも映像化されたことには、すごくありがたかったです。
しかし、児童向け小説というのもあり、もともと映画の尺が
59分というのもあってか、子供向け。といったところが強かったですね。
初めてでも観れますよ感。この映画化されて、
原作好きから見ると、物足りなさがあるというか……。
仕方のないことなのですが。
あとはクイーンの格好つけたがりの
「乾杯(トスト!)」がなかったり
ジョーカー君が呆れて、クイーンの話の最中に
「降下!!」というシーンもなかったですね。
でも、クイーンのデタラメことわざや、
それを嘆くというか、違うんですけどね的な表現は面白かったです。
あとは夢水清志郎シリーズからもゲスト出演していたり
まだ出ていないはずの探偵卿もセリフはありませんが出ていたりと、
怪盗クイーン好きには嬉しいこともありました。
でも、やっぱり原作を読んだ一人としては
もう少し作り込んで欲しかった部分があります。
怪力男のジャン・ポールの扱いが酷すぎる!!(個人的に好き)
あと、トルバトゥールにいた石清水刑事に
「この、大根は!?」と言わせて
『はい、もちろん石清水刑事のご実家から頂戴いたしました。カードを置いてきたので、売ればそれなりの額になると思いますよ』というRDとの会話や
石清水刑事がワイヤーにつかまって、トルバトゥールの床が開く。というRD接待が見たかったです。
ですが、この物語の本質である。
戦争をなくして、子供達に笑顔になってもらいたい。
というホワイトフェイスの思いは伝わってきました。
最後、約束を果たせた瞬間は、泣いてしまいましたね。
もう歳なので涙腺が緩いんです。
入場者特典の小冊子は書き下ろしで、こちらは原作通りなので
とても楽しめました。
帰りに2個だけ……。とグッズは買わないでおこうと思ったのに
雰囲気に飲まれて缶バッジを買ったら
ホワイトフェイスとなんとジョーカー君が来てくれました!!
ジョーカー君好きとしては嬉しい限りです!!
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明日は日曜日!
アニメ日和ですね!
ちょっと夜更かし気味なので起きれるか不安ですが、
頑張りましょう!!