図書館の良さ|25歳まであと16日の話
こんばんは。
みつな。と申します。
最近、noteの毎日投稿チャレンジは挫折気味ですが、「の話」という語尾をつけることでなんとなく日記の体を保てている気がします。
今回は、図書館っていいよね。という話をします。
私は、図書館が好きです。好きな理由は前に書いた本屋が好きな理由とほぼ同じです。
個人的に、図書館と本屋の違いは大きく二つ。
①有料か無料か(購入か借用か)
②出会える本の新しさ
だと思っています。
①図書館は無料
何と言っても、図書館は無料です。これに尽きます。
毎日行っても、何冊読んでも、お金はかかりません。図書館によって借りられる冊数や予約数に上限はありますし、強いて言えば、図書館に行くための交通費はかかるという人も多いかもしれません。
にしても、コスパ良すぎです。公共サービスってすごい。(私は図書館のために住民税を払っている、というモチベーションでいます)
私の住んでいる地域の図書館は、電子図書館サービスなるものも最近始めていて、よりお得感があります。
実際地域の図書館に行ってみると、結構お年寄りの割合高め。せっかくお金がかからないので、(私のように)お金のない若い人や学生はもっと行けばいいのに…と幾度となく思います。
大学生なら、大学の図書館を活用しない手はありません。専門書や学会雑誌の豊富さは大学ならではです。
私も大学図書館の素晴らしさに気がついたのは大学生活も後半に差し掛かってからですが、もっと早いこと利用していれば…と今でも時々悔やまれます。
無料で何冊でも本が読める。図書館の積極的な利用を私は推していきたいです。
②新しい本・人気な本は手に入りにくい
本屋と比べると、図書館はどうしても新しい本(発行されたばかりの本)は少ないです。また、話題になった本は蔵書数がある程度あっても、何ヶ月も予約待ち、なんていうのはザラです。
話題になったちょっと古い本を図書館のホームページで検索をかけると、何十件もの予約が入っていたりします。最近はSNSなどの効果で尋常ではないスピードで情報が広がりますからね。
その予約数を見ると「あ、図書館を利用する人ってたくさんいるんだな」と思い、ちょっと安心したり。
ただ、ブームはいつか過ぎ去ります。何年か前に話題になっていた本を図書館の本棚に見つけると、「おっ!あなたはとうとう本棚に…」とレアものを発見した気持ちになれます。
多分目まぐるしくたくさんの人の手に渡ったので、「少し本棚でゆっくり休んでね」と言いたくもなりますが、大抵私は見つけた勢いのまま貸出カウンターに運びます(笑)
ちなみに私は、図書館に行くとまず、「新着図書コーナー」と「最近返却された本」を見に行きます。ちょっと不思議な本や、書店ほどではないですが割と新しいテーマの本が多いように思うからです。
図書館に通い始めたのは1年ほど前からですが、貸出期間が定められていて積読予防にもオススメです。返却期限が近づいていたり、予約待ちがあったりすると「何としても今読まなければ…!」という気持ちになります。
もうすぐ8月ですね。夏休みに一度、近所の図書館に出かけてゆっくりするのもいいかもしれません。(夏休みは子どももたくさんいます)
今日はこのへんで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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