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東京さんぽ/2021年10月 上野東照宮ぼたん苑 #1 & New Camera

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今回は上野まで足を伸ばす。
上野に来るのは蓮の花を撮りに来た以来かもしれない。
なぜ今回上野かというと、上野東照宮でダリアが見られるよとinstagramの広告が出てきたからという理由。広告邪魔だなんて思いながら、なんだかんだでそれに引っかかっているという。

行ってきたのはこちら↓

10月31日まで開催中だそうなので、気になる方はこの機会にぜひ。

さて。
今回からは相棒のカメラが変わり、Z6IIに。
一年近く悩みに悩んで、とうとうミラーレス一眼に手を出した。決めるまでにメリット・デメリットだったり色々考えたけれど、フルサイズを手にしてみたいという欲が勝った。
おかげでちまちま貯めていたお金は吹っ飛んでいったわけですが、満足。

そんなわけで試し撮りという名の練習のために、まだカスタマイズもなにも施していないカメラを片手にいざ出発。

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入口付近は、和傘と濃い色のダリアが綺麗に配置されていた。
が、うまく撮れず……もう一度リベンジできるかな。
これは入り口を過ぎたあたりに植えられていたホトトギス。

撮ってみて感じるシャープさ。
すごい。全然違う。
心の中でわくわくしつつ色々撮ってみる。

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上から取ったホトトギスをトリミングしてみてもシャープさが失われない。
技術は日々進歩していてすごいな。AFもとても早くて、今まで使っていたNikon D5200と遜色ないように思える。ミラーレス機はAFがまだ弱いと見かけたけど、よほど素早く動くものをメインで撮らないのなら、正直違いは分からないのでは?と感じる。

今回、レンズキットで買ったので使ったレンズはNIKKOR Z 24-70mm f/4 s。
レンズキットと侮るなかれ、とは電気屋さんの店員さんのお言葉だったけれども、確かに!と何度も頷きたくなる。
なんだこれは。とても楽しい。

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肝心のダリアは満開。
とても綺麗で、種類が豊富。というか、ぼたん苑があるなんて知らなかった。5月くらいは牡丹が咲いているのだろうし、その頃にも行ってみたい。

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マドレーヌムーン。
ダリアの名前はできるだけ写真を撮ってあとから見返せるようにしている。つけられた名前がどれも可愛らしくていい。

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和傘とダリアのコラボ。
至るところに和傘が置いてあって、落ち着いた雰囲気を醸し出している。そこまで混雑はしていないせいか、ゆったりとしていて過ごしやすい。

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首を垂れたダリア。
元は上を向いていたのか、元々こういう風に咲くのかは不明。
ちゃんとボケてくれるのが嬉しい楽しい。
多少、明るさは調整したけどものすごく色味を変えたということもなく、色も綺麗に出ている。

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名前を撮り忘れたダリアたちが意外とたくさんある。
見ていると、インフォーマルデコラティブ咲きとかボール咲き、睡蓮咲きなど咲き方にも名前があるようだ。が、いかんせん種類が多くて覚えきれない。

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個人的に、こういうまぁるい感じでふんわり咲くのがかわいいなと思う。
大きさも、小さいものから人の顔くらいある大きなものまで多種多様。ダリアと言えば黒蝶っていうのがあったなぁ程度の知識しか知らなかったわたしにとって、かなり新鮮。
ちなみに黒蝶もいました。

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ホトトギス。
名前は知っていても多分いままでは見過ごしていた。正確に言えば、ホトトギスって鳥じゃないの?くらいな雑な知識しかなかった。
ほんのり淡い紫色が綺麗。どことなく秋色っぽい色合い。

滞在時間はそこまで長くなかったはずなのに、気づけばだいぶ写真を撮っていたので、少しずつ載せていきます。
週末は土日ともに天気が悪く、あまり写真を撮れなかったのが残念。やはり早起きを習慣化して、平日でも時間を取れるようにしたらいいのか?

…これから冬に向かってお布団があったかくて出たくなくなる時期だけれども。


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