「赤から」が147店で旨辛ホルモン焼と激辛鍋を6月3日から提供!うますぎ♪陶板焼ホルモン
今年も5月から夏日を記録。昨年以上の猛暑がやってきそうな予感。そんな時に参加したのが、全国で147店を展開中の「赤から」の旨辛なホルモンフェアのプレス試食会。店ごとに鉄板焼や旨辛焼肉と異なるのですが、試食会で味わった陶板焼が最高においしかった~♪ご飯をお代わりすることは間違いなし、ビールで乾杯しても最高!これなら夏バテともおさらば、猛暑でも乗り切れるかも!と確信。今年の夏の「赤から」は要注目です。
食べる前から食欲全開!陶板ホルモン焼。関東では 横浜西口店のみ
「赤から」と言えば「赤から鍋」。スープの辛さが0番~10番から好みをえらべ、豚バラ肉・牛ホルモン・もやし・油揚げ・白菜など具だくさんな旨辛味のお鍋。特に若い女性から圧倒的な支持を受けています。
そんな「赤から」が、6月3日(月)から8月31日(土)までの期間限定で「夏のホルモンフェア」を全147店で開催。旨辛グルメのトップランナーとして、夏のビール乾杯にもおすすめの旨辛ホルモンを提供します。
これまで筆者は関東の繁華街の「赤から」に行く機会が多かったのですが、「赤から」には郊外型の店舗もあり、繁華街型の店ではホルモンの鉄板焼、郊外型の店では網の上で焼く旨辛焼肉と「夏のホルモンフェア」の内容が少しだけ異なるのだとか。
さらに全国4店舗のみで、陶板で焼く新メニュー「赤からホルモン焼」を提供。試食会では特別に1度に3種のホルモンフェアを体験できたのですが、この陶板焼ホルモンがすこぶるうまかった~!
まず卓上コンロに陶板に入れられた「赤からホルモン焼」が運ばれてきます。ホルモンは牛シマチョウ・豚ハツ・豚タン・豚ハラミの4種。「赤から」の商品開発の担当者が、北海道の業者に足を運んで内蔵の肉の扱い方やカットの仕方など確認した上で、信頼できると判断した新鮮なものだけを仕入れているとか。さらに豚ハラミだけニンニクで下味をつけて、香ばしさに工夫を重ねています。
ホルモンの上には、今回このフェアのために新たに開発された特製にんにく味噌がたっぷりとかけてあり、これをお客の目の前で店員さんがジュージューと焼いてくれます。ホルモンを軽く炒めたら、こんもりと盛られた野菜の中心をトングでへこませて通路を作っていきます。
「こうすることでホルモンのうまみが溶け込んだ特製にんにく味噌が野菜にも浸透し、野菜から出る水分と合わさって、さらにうまみがプラスされて最高においしく仕上がるのです】と店員さん。もう見ているだけで、話を聞いているだけで、白飯を1杯完食できそう。香ばしい香りに包まれ、食べる前から食欲が全開。
まずはホルモンから味わうと、タンもハツも厚切りなのに固くなく、ほどよい弾力で、うまみが口の中に広がります。まったく臭みがないので驚き。ホルモンが苦手という人もきっと大丈夫だと思います。
次に野菜と一緒にホルモンを食べ進めると、味噌ダレがほどよくからんでいて、途端に白飯やビールが欲しくなります。同席していたメディア関係者たちがこぞってそれらを注文していて、何だか笑えました。こういうタイミングは人間、見事に同じなのですね~。
ラーメン・生卵・赤からファイヤー、何度でも楽しめる陶板焼
ホルモンと野菜を食べ終えるとおなかはそれなりに膨らむのですが、それだけでは終わらないのがこの陶板焼。後半は撮影シーンがめじろ押しで、これもお楽しみタイムなのです。
煮詰まってきた味噌ダレに締めのラーメンを投入。かき混ぜながら、SNS撮影用に店員さんが麺を持ち上げてくれます。
その後、麺の真ん中にぷるぷるとした生卵を投入し、黄身をとろ~りとトングで半分に割って麺とからめます。これは動画撮影したい人に本当におすすめ。
最後は小ネギをちらして締めメニューの完成です。ホルモンと野菜、特製にんにく味噌、すべてのうまみが凝縮された麺は太めで食べ応えもあり、白飯を食べた後でも別腹で食べられてしまうおいしさ。夏のスタミナ補充完了!の瞬間です。
陶板で焼く「赤からホルモン焼」を提供するのは 横浜西口店(神奈川)、浜松初生店(静岡)、金山南口店(愛知)、豊橋柱店(愛知)の4店のみ。ご近所の方は行かなきゃ損!だと思います。
卓上にあった赤からファイヤーという粉末の辛味調味料が、これまたクセになるおいしさで、白飯にただかけるだけで、満腹なはずなのにもう1杯完食してしまいました。恐るべし!「赤から」(って言うか私の食欲)。
赤からファイヤーはまさに食欲の着火剤、夏に向けて販売もしてほしい! TKGにかけてもうまそう。赤からファイヤーは「赤から」全店舗で試せます。
繁華街の店では上質なラードで炒めたホルモン鉄板焼、激辛鍋も!
「赤から」の繁華街型の店では上質なラードで炒めたホルモンの鉄板焼を提供しています。ホルモンは豚ハラミ・豚タン・牛シマチョウ・MIX(3種盛り合わせ)。こちらにも先ほどの「赤からホルモン焼」陶板焼で使われていた特製にんにく味噌が使われていて、香ばしくてクセになる味わい。
提供店は北海道2店・東北1店・関東32店・中部4店・近畿6店・中国2店・四国1店。詳しくは「赤から」公式サイトでチェック。
一方、郊外型の「赤から」では網の上で焼く「旨辛焼肉」を提供。豚ハラミ・豚タン・牛シマチョウ・国産牛ホルモン・鶏セセリ・牛カルビの6種で、辛みを感じられる専用の旨辛ダレで味付けをした焼き肉。
昨年、一部の店舗で実施した「旨辛焼肉」が絶好調で、今年は95店に拡大するのだとか。提供店は北海道2店・東北12店・関東17店・中部33店・近畿14店・中国7店・四国8店・九州2店。詳しくは「赤から」公式サイトでチェック。
試食会の最後に驚いたのは、辛すぎる「激辛鍋」(1人前2,079円)。「赤から」全147店舗でホルモンフェアと同時期に「激辛鍋」を提供するということで、卓上でグツグツと煮えたぎる鍋も撮影したのですが、もう辺りの空気からして辛かった…。
むせかえるような刺激がありましたが、唐辛子の香ばしさも漂いました。通常の「赤から鍋」の最高の辛さが10番スープですが、「激辛鍋」はなんと30番相当だそうで、よほどの激辛好きでなければ完食は難しいようです。
私も恐る恐る味わってみました。まずはよく冷まして、スープをひと口だけなめるところからスタートしましたが、即ギブアップとなりました。
危険すぎる辛さなので、自己責任で食べるように促されており、注文前にはその同意書にサインする必要もあります。試食会でもトライしている人はいましたが、一様にからさに悶絶。無言で固まる赤ら顔の人が、救済メニューのバニラアイスに飛びついておりました。
われこそは!と辛さに自信のある方のみ挑戦してみては?トライした人は「激辛鍋挑戦証」がもらえるようです。
鍋だけじゃなかった「赤から」、8月末までの期間限定の新メニュー、ぜひこの機会に試してみてくださいね~。
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