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ロンキャリ2024を振り返って

卒業も決まったので、海外での新卒就活について書いてみることにしました。

私は2023春に学士を卒業してその秋にイギリスの大学院の修士課程に入学したので、アルバイトとインターン以外の就労経験はない状態で就活をしました。

日本で働くことを検討している留学中の大学生・大学院生にとってのメインイベント、それはキャリアフォーラム。
アメリカならボストンやLA、イギリスならロンドン、その他アジアやオセアニアでも開催されています。

私はちょこっと2023秋のボスキャリにオンライン選考で一社申し込みしたのですが、その時はご縁がなく。
(今思うと準備不足のまま挑んでしまった感がパない)

そこから翌年春に開催されたロンキャリで某コンサルティング業の会社に内々定をいただき、最終的にそこに行くことにしました。
ロンキャリは来る業種のバリエーションが少なく、コンサル業界がほぼ。そのためこの業界に的を絞って、ロンキャリでない内定をゲットしたい人は前々からの準備(ケース面接、webテストなど)が必要です。
私はケース面接が苦手で、ケース練習会を勉強の合間に就活仲間としたり、得意な人に対戦を頼んだりしてました。

私の忘れられない個人的エピソードとして。。ケース面接遅刻がありますTT
当日ロンドンオフィスでの面接を朝一番に予約していたのですが、電車の信号機トラブルで10-20分ほど遅れてしまいました。
けれど「やるしかない!」と開き直り、ケースはボロボロながらも(お題難しかったのもある)、なんとか合格をもらいました。
面接官の方曰く、「遅れても自信を持って対応していたのにガッツを感じた」とのことでした。
それまでオンライン面接の数はこなしていたため、場数を踏んで自信はついていたのかな?と。。あと、対面の方が熱意は伝わると感じました。

ロンドンから離れて朝一番の面接を予約する方は十分注意してください!笑

P.S. ちなみに、ロンドンの公共機関は遅れがちなので事前連絡をすれば大抵の会社は大丈夫だと思います。

海外で就活しているみなさん、ファイトです!




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