私らしさを選ぶと居場所が見つかる
前のパート先は、最初から最後までなんかしっくりこなかった。
なんというか、その場に馴染んでいない感じ。
いい人ばっかりだったし、人間関係で馴染めなかったという意味ではなくて、その空間、雰囲気、業界、仕事内容から制服まで、そういった部分でなんだか浮いているような、私の居場所ではないなという感覚がありました。
友達に仕事の話をすると、決まって「まつりちゃんらしくない意外なところを選んだね」とびっくりされた。
「私もそう思う!」と笑って返してたんだけど、本当にそう。
私らしくないから、しっくりこないし居心地が良くなかったのです。
なりたい自分がそこにあるのならいいけれど、私のなりたい自分はそこになかったから違和感は大きくなる一方でした。
生活のためと割り切っていたけれど、たとえパートの短時間でも大切な命の時間だから、自分を活かすことで貢献したいし、成長したい場所で有意義な時間を過ごしたい。
新しく始めた仕事のことを友達に話すと、「めっちゃまつりちゃんっぽい!いいところに出会えたね〜」と言ってもらえて、
うんうん、私もすごくそう思う。
〝 私らしいなあ 〟って。
友達が「まつりちゃんらしい」「らしくない」と言った言葉そのものではなくて、それに対しての私の反応の中に答えがある。
相手はそれに気付かせてくれたり答え合わせしてくれる鏡なのです。
心の感覚はいつだって正しい。
しっくりくるかしっくりこないかの感覚を大切に、心を見失わないこと。
自分らしくいられる場所でこそ毎日きらきら輝けるし、活力が湧いて楽しく過ごせるんだと思う。
〝 そこにいる自分がなんだかしっくりくる 〟
それが今の自分に相応しい居場所なんだろうなあ。
。◯
いつも読んでくださる方、はじめましての方も、出会ってくださってありがとうございます。
こういう方に届いたらしあわせだな〜と思う優しい方に読んでいただけていることがとてもしあわせです。
優しさに包まれた安心できる場所だから、私らしく表現することを、自由に楽しく続けられています。
noteは本当にだいすきで、私の大切な居場所です。
今日もお読みいただきありがとうございました🪑🤍