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ほんとうのはなし|エッセイ

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わたしが書いたエッセイをまとめています。 noteは、物語しかかかないぞ!っと思ったけど、やっぱり日々の事も書きたいのでこのカテゴリーもつくりました。
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2024年3月の記事一覧

満月のおしらせです|エッセイ

言いたいことは好きなだけ言いながら、人に言われたことは一喜一憂するくせに、雑でノリと勢い…

稲橋 閃
8か月前
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明日はどこにいるかを決めずに旅立ってはいけないNo.2|エッセイ

↑こちらの話の続き。 新千歳空港は国際線と国内線があり、お土産物屋さんから温泉、アミュー…

稲橋 閃
8か月前

明日はどこにいるかを決めずに旅立ってはいけないNo.3|エッセイ

↑こちらの話の続き。 どのみち11時台に羽田を立つ航空券は使うことができない。 なぜなら私…

稲橋 閃
8か月前

明日はどこにいるかを決めずに旅立ってはいけないNo.4|エッセイ

↑こちらの話の続き。 1か月も前から予約をして楽しみにしていたのに。 せっかく買ったこの大…

稲橋 閃
8か月前
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1人っきりのお休みをとる贅沢|エッセイ

フリーランスの私の仕事はいつやってもいいのだけれど、娘が小学生に上がってからは土日祝日を…

稲橋 閃
8か月前
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明日はどこにいるかを決めずに旅立ってはいけないNo.6|エッセイ

↑こちらの話の続き。 人は心の持ちよう1つで、座ったままでもかなり動悸を激しくすることが…

稲橋 閃
8か月前
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明日はどこにいるかを決めずに旅立ってはいけないNo.5|エッセイ

↑こちらの話の続き。 なぜこんな単純なミスに気づかなかったんだろう……。 何度もチケットは見ていたはずなのに。 しかし自己嫌悪に浸っている暇はない! 「わたしは、今日中に、絶対に、高松のホテルに着く!」 目的地をしっかりロックオンして、今夜私がどこに居たいか決めた。 明日どこにいるか決めずに旅立ってはいけないのだ。 決めていなかった私はこうしてまだ新千歳空港のJALカウンター前のベンチに座っている。 どうするかは決まったものの、今日発つ飛行機を探さなければならない。