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ほんとうのはなし|エッセイ

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わたしが書いたエッセイをまとめています。 noteは、物語しかかかないぞ!っと思ったけど、やっぱり日々の事も書きたいのでこのカテゴリーもつくりました。
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2023年12月の記事一覧

今年の振り返り|エッセイ

ご自由にお書きください。 と、noteさんに言われたので、今年の振り返りをしようと思う。 私…

稲橋 閃
11か月前
4

メンタルガタガタスピ系女の今年のふり返り|エッセイ

アメリカのコメディドラマや、映画を見ているとちょいちょい出てくるセージを炊いたり、ヨガイ…

稲橋 閃
11か月前
4

悲しみの深さは愛の深さに比例する|エッセイ

涙もろいことについて書いたとき、悲しい出来事を色々と思い出し、ちょっとブルーになっていた…

稲橋 閃
11か月前
3

人が一生で涙する時間が19日間ですむとは思わない|エッセイ

記事か何かで「人が一生で涙する時間は19日」というものを見た。 私は涙腺がとにかく緩く、映…

稲橋 閃
11か月前
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何を選んでなにを持つのか?|エッセイ

友人から聞いて時々思い出すエピソードがある。 その友人は、お菓子屋さんやパン屋さん、ドー…

稲橋 閃
11か月前
1

現(うつつ)の凝縮|エッセイ

おいてけぼりの夢をみた。 私は好きな俳優とかアイドルとかにはまりこむ。みたいなことがあま…

稲橋 閃
11か月前
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いつでも、どこでも。|エッセイ

目の前からなくなると恋しくなる。 冬になると暑くて、暑くてたまらなかった夏のことを思い出す。 東京の東にある三鷹市住んでいたころ、お気に入りの海が逗子にあった。 三鷹から電車を乗り継いで、約2時間かかる逗子の海へ行くことは夏の大きな楽しみだった。 海はもともと好きだったけれど、切望するというか、心の奥から湧き上がる海へのあこがれが出てきたのはこの時期からかもしれない。 平日に訪れる逗子の一色海岸は比較的人が少なく、初めて行ったときからすっかりとりこになってしまった。