食べて、祈って、恋をして 叶うかたち
強い思いや衝動は、人を行動にうつさせる。”ありがとう”の気持ちがそうさせるなら、こんなに素敵なことはない。
”みんなのフォトギャラリー”に掲載させて頂きました”浴衣の親子”のイラストをご使用頂いた方々をご紹介します。数あるイラストの中で私のイラストを選んで下さり、ありがとうございます。
皆様とても素敵な作品で、引き込まれました。また、作者の方々が紹介されている他の noteも拝見させて頂きました。とても勉強になりました。
この場をお借りして、感情申し上げます。
皆様がこれからも益々、ご活躍されることをお祈り申し上げます。
沢山の方々がこの記事を通じて、また新たな出会いに繋がりますように…!!!
時が立ち、当時は理解はできなかったお母様の苦しみに想いを馳せられる ウリ子様
自分と母親、母親としての自分。良かれと思った行為は相手の思いを汲むものではなかった…Blue hand様
儚い朝顔と奥様への、強い思いをショートストーリーに込めらた 鈴木宗一郎様。
今回の作品から受けた”相手への思いの深さと私”というイメージと、 Blue hand様が挙げられていた映画『食べて、祈って、恋をして』の”繋がり”のイメージから、この映画をご紹介。
『食べて、祈って、恋をして』2010年アメリカ映画。ライアン マーフィー監督。エリザベス ギルバート『食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆる探求の書』原作。ダリオ マリアネリ音楽。ジュリア ロバーツ主演。
仕事も家庭も上手くいっているようで、違和感を感じていた主人公リズ。全てを手放し、人生リセットの旅に出る。イタリアでは食べる幸せ、インドではヨガや瞑想、バリでは恋をして。
リズは自分とは⁈と自分探しの旅をする中で、色々な方々と知り合い、助けやヒントを得ている。出会う方に恵まれ、生き様を見て、遂には誰かを助けることに尽力する。そして巡り巡って運命の人にもたどり着く。
人生って、生まれて死ぬだけのシンプルなものだけど、そこには一筋縄ではいかないものがある。自分らしく生きたつもりでいたのに、いつのまにか自分とのズレが大きくなり、違和感を感じずにはいられない現状に自分で驚いたりすることがある。
映画では世界を旅しているが、世界を旅したとて、気付けないことはある。実際には実際の現実と向かいあいながら、自分と違う価値観にも触れながら、惹かれるものに導かれて、自然に気付いていく。
”〇〇しよう!”と、思うことが大切。そこから新たなことが始まっていく。
映画の旅先の美しい風景も魅力的。そして私が好きなのは、旅先で知り合った女性のために、友人に呼び掛けたりして尽力するところ。誰かのために自分の築いたネットワークを駆使している。彼女の財産は人。人に恵まれ、それを人のために使うことが出来ること。自分の恋が叶うのも、巡り巡って、そんな恩恵が来たのだと思えるところ。
ありがとうの気持ちが
次の行動に繋がっていく
優しさに溢れた世界に
ちなみに、”浴衣の親子”のイラストを描いた記事はこちら。ご覧いただけたら幸いです。