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雪道を歩くメリットって?健康効果と心の変化を語る

雪の散歩道で感じる、冬の静けさと生命力

先日、1月10日に雪が降り、いつもの通勤路が真っ白な世界に変わっていました。普段は車で通勤しているのですが、この日は電車が遅延したため、思いがけず雪道を歩くことになりました。

この程度の積雪でも慌てる
雪に不慣れすぎる伊万里人

雪が積もると、普段とは違った景色が広がります。木々も建物も、まるで綿帽子をかぶったように真っ白。静まりかえった世界に、自分の足音が響き渡ります。

雪道は滑りやすいので、注意が必要です。

そこで私は、普段から実践している「かかと着地」ではなく、「つま先から着地する」歩き方、いわゆる「ナンバ歩き」を試してみました。

「ナンバ歩き」は、足の裏全体で地面を捉え、安定した姿勢を保つことができる歩き方です。雪道では特に効果的で、滑るのを防ぐことができます。

雪道歩きの健康効果

  • バランス感覚の向上
    雪の上を歩くには、体幹を安定させ、バランス感覚が求められます。

  • 筋肉の強化
    不安定な地面を歩くことで、ふくらはぎや太ももなど、普段あまり使わない筋肉を鍛えられます。

  • 心肺機能の向上
    寒い中を歩くことで、心拍数が増え、心肺機能が向上します。

心身のリフレッシュ

途中、氏神様の「青幡神社」に立ち寄り、参拝しました。雪化粧をした神社は、普段とはまた違った厳かな雰囲気でした。
いつも以上に心が洗われた感じです。

青幡神社で参拝

国道沿いの歩道は、太陽の光が雪面に反射して、眩しいほどでした。まるで、雪が光を放っているようでした。

約3キロの道のりを歩き終えた頃には、体は温まり、気分も爽快でした。。

今回の雪道での体験を通して、改めて歩くことの素晴らしさを感じました。歩くことは、単なる移動手段ではなく、心身をリフレッシュさせるための大切な時間ですね

フィットネスジムの駐車場

雪の日の歩き方

雪道を歩く際は、以下の点に注意しましょう

  • は、滑りにくい靴を選びましょう。
    私は、トレイルランニングシューズです。

  • 歩き方
    かかとではなく、足裏全体で地面を捉える「すり足」で歩いてみましょう。

  • 周囲に気をつける
    道路の状況や、周りの人の動きに注意、特にノーマルタイヤの車がいますので要注意です。

  • 服装は、防寒対策をしっかり行い、汗をかいたときは必ず汗を拭いてくださいね

冬の自然を楽しむ

雪が降ると、私たちの生活は一変します。しかし、雪は私たちに多くの喜びも与えてくれますね。
とは言っても、雪深い地域の方は、喜びよりも苦労が絶えないのかもしれません、、、

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