karumint

web制作会社にてライターとして勤務した後、フリーに転身|大阪 ⇔ 田舎で二拠点生活|移住を検討中|本・おいしいものと酒・ねこが癒し

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マガジン

  • よしなごと

    他愛もないこと。

  • ライフスタイル

    ぐうたらな自分を変えるための心がけ。

  • 良かったものの覚書

    本・食・コスメなど。

  • 二拠点生活(田舎暮らし編)

    田舎での日々、生活を通して感じたことなど。

最近の記事

失敗をおそれず行動する者だけが、たどり着ける場所がある。

ちょうど2年前、コロナ禍で何もできずにいる状況にモヤモヤし、新しいことを始めたくなった。その時に習得したのが、人を癒す系の資格とハンドメイドの技術。 だが、頑張って続けるぞー! という最初の意気込みは徐々に降下。いまでは習ったことさえすっかり忘れたため、今日、以前いろいろ教えていただいた先生のもとに駆け込んだ。 その理由は技術の復習だけに限らず、ワークショップをやりたいとずっと思っているのに、本業の忙しさやコロナ禍を言い訳にし、腰が上がらないでいる状況にピリオドを打ちたく

    • 自給自足生活をするお宅の子どもの言葉から教えてもらったこと。

      先日、BSで放送されていたテレビ番組『自給自足ファミリー2023  秋』を見た。 紹介されていたなかの1組が、長野県の村に親子3人で暮らすご家族。ご両親は同じくらいの世代で、ご息女は12歳。うちの田舎もかなり山奥なので、ちょっとやそっとで驚きはしないが、やはりぽつんと一軒家レベルになってくると、生活の利便性において大変なんじゃないかという意味でびっくりせずにはいられない。 こちらのご家族が暮らしている村は、信号もコンビニもないのだそう。娘さんは初めて信号を見たとき「赤色」

      • ジェーン・スー氏の回答に学んだ、親との上手な付き合い方。

        いま、わたしは現在の家を引き払い田舎に引っ込み、親と同居すべきか否か考えあぐねている。二拠点生活をしているのは、その答えを模索するため。 反抗期もあったが、それは遠い昔の話。現在の親子関係は良好なほうだろう。各々、干渉しないと決めたわけでもなく、自然とそれが当たり前に。だが、いくら仲が悪くないとは言え、俺はジャイアンとばかりに幅を利かせるわけにはいかない。 たかが1、2ヶ月程度ならば問題なく一緒に生活できている。けれど、中学時代から寮生活を経験し、高校卒業後は親もとを離れ

        • おひさまの下でできる、つまみぐいの幸せ。

          秋の三大味覚と言われる、「芋・栗・南瓜」。蒸してそのまま食べたり、おかずとして煮たり焼いたり。はたまた、お菓子にもなるのだから、芋・栗・南瓜が秘めたる底力は、改めて本当にスゴいと言わざるを得ない。 だが、子どものころは、どれも食べたい! と思えるほど魅力的なものではなかった。すべて畑や山で普通に採れるものゆえ、わたしにとってはまったく珍しくもなかったのが大きな理由。田舎という土地柄、ケーキだのプリンだのこじゃれた形に姿を変えて食卓にのぼる機会もなかったため、煮物、もしくはそ

        • 失敗をおそれず行動する者だけが、たどり着ける場所がある。

        • 自給自足生活をするお宅の子どもの言葉から教えてもらったこと。

        • ジェーン・スー氏の回答に学んだ、親との上手な付き合い方。

        • おひさまの下でできる、つまみぐいの幸せ。

        マガジン

        • よしなごと
          1本
        • ライフスタイル
          2本
        • 良かったものの覚書
          3本
        • 二拠点生活(田舎暮らし編)
          5本

        記事

          自分の力で農作物を栽培できることの強み。

          近年の急激な値上げに続く値上げで、わたしはほとほと疲れきっている。特に野菜をはじめとする食料品。スーパーでこれ食べたいなと思い商品を手にしても、パッと値段を見ると、驚きのあまり、まるで漫画のように、一瞬にして目ん玉がぎゅーんっと飛び出しそうになる。 心の中で「買えないよっ!」とつぶやき、そーっと棚に戻すことが昔に比べてぐんと増えた。スーパーから出てくるときの自動扉に映る自分は、ムンクの叫びのような顔になっている。笑顔で後にしたいなら、頑張って働けよって話なんだろうけれど。

          自分の力で農作物を栽培できることの強み。

          田舎暮らしで癒しを与えてくれる、予期せぬかわいい訪問者。

          なんら娯楽のない田舎でひたすら仕事に励むわたしに癒しを与えてくれているのが、時折ふらりと現れる小判ちゃん。本名は知りません。名前は、勝手に名づけました。でもって、訪問者の主はかわいらしいネコちゃん。黄金色の美しい毛なみをしています。それが由来。もっとセンスのある名前をつけるべきでしょうか。 ある日のこと。いつものように部屋の中でパソコンをカタカタ打ちながら仕事をしていると、「にゃー」とかわいらしい声が聞こえてくるではありませんか。 うちもご近所さんもネコは飼っていません。

          田舎暮らしで癒しを与えてくれる、予期せぬかわいい訪問者。

          『文学フリマ 大阪11』に行ってきた&素敵な4冊をご紹介。

          『文学フリマ』とは、作り手が作品を自ら売るフリーマーケット形式のイベントのこと。買い手側として参加経験のある方のブログを読んでいるだけでもワクワクして、以来ずっと関心を抱いていました。 けれど、いつもタイミングが悪く、気づいたら終わっているという……。でもでも、今年は絶対に行くぞー!  と心に決め、開催予定をこまめにチェック。昨日、念願だった文学フリマに、ついに行くことができました! 会場は、大阪中央区にあるOMMビル。足を運んだのは14時過ぎ。大勢の来場者の姿があり、かな

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          暑さも吹き飛ぶ! 無印良品の「冷やしカレー」3種類 食べ比べ

          夏といえば「カレー」。現在、約60種類もの豊富な品揃えを持つ無印良品のカレーは、本格的な味でも知られています。製造メーカーは、宮城県岩沼市に本社がある『にしき食品』さん。こだわりは、おいしく食べられる本物のレトルトづくりなのだとか。 素材を生かした 冷やして食べるシリーズの味は3種類あり、1・2・3辛と辛さ別で販売されています。初めて発売されたのは、昨年のこと。おいしいからこそ今年も販売されたに違いないと思い、無印のホームページで口コミを確認すると、どれもハズレがなさそう。

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          運動嫌いな在宅フリーランスの私が、お金をかけず無理なく続けている習慣

          フリーランスになったのは数年前のこと。ちょうど秋の終わりでした。食べ物がおいしい季節に加え、寒くなりますます外に出るのが億劫になる時期。運動もせず、ごはんをもりもり食べていたら、あっという間に体重が増加。いかんと思い、生活の中に運動を取り入れるようになりました。ですが、2020年にコロナが広まると外出できない状況に迫られ、運動をする気にもならず。ストレスから食に走り、気づいたときは、まさに「これはあかん。見事にぷよぷよや」状態。 さらに、コロナ禍では外出せず、あまりにも太陽

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          40年もの間、圧倒的に人生を損していたと思ったこと。

          「これ、うちのネコ。めっちゃかわいくないですか?」と自慢したいところですが、先日ネコカフェで撮影した1枚です。泣。 3年ほど前、「ネコってなんであんなにかわいいねん」とネコ好きの友だちに話したら、「え、今ごろ気づいたん?」と返されました。そう、私は40代にして初めてネコのかわいさを知った者です。そのかわいさを知らずしてここまできたなんて、くやしくてたまりません。人生、めっちゃ損してません? かわいさに気づいたきっかけは、たまたまインスタで見かけた動画。飼い主さんの膝の上に

          40年もの間、圧倒的に人生を損していたと思ったこと。

          ダラダラしがちな休日を有意義に過ごすためのヒント

          せっかくの休日なのに、あっという間に時間が過ぎてしまい、「結局何もしていなかった!」なんて思うことはありませんか? 私の場合、コロナ禍がまさにそうでした。以前は旅行に行ったり推し活をしたりしていたのですが、何もできなくなり休みの日の過ごし方はガラリと変わりました。気づけば、休みの大半はスマホをダラダラ眺めて終わるだけの日々。 のんびり過ごしているつもりでも、スマホ依存症のような状態になっていることに罪悪感を感じ始め、自分に対して嫌気がさすように。それが、休日の過ごし方を見つ

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          肌のほてりを瞬間クールダウン! 暑さ対策に欠かせない、プチプラひんやりコスメ3選

          いよいよ梅雨が明け、夏本番に突入! ますます気温が上昇するこの時期、一瞬でひやっと快適にしてくれるコスメは、まさに夏の救世主といえる存在です。 毎年さまざまなブランドから登場しているなか、気になったのは「HOUSE OF ROSE」のアイテム。 失敗したくなかったので高評価の商品を信じて購入したところ、どれも当たり! しかも、すべて1000円台で買えるため、コスパの良さはハンパありません。今回は、ボディクリーム、ボディミスト、スカルプスプレーの3点を紹介します。 清涼感

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          汗ばむ夏に大活躍! よーじやの本当に使えるコスメアイテム

          汗をかきやすい夏は、ほかの季節以上に肌を快適に保っておきたいもの。5月、嵐山にあるよーじやさんに行ったのですが、その際、きたるべき夏に備えて購入しておいたコスメアイテムがあります。 それが、夏季限定販売の「ひんやりボディジェル」と「あぶらとり紙(アロエ)」。それから、「ミニ手鏡」も購入。どれも使えるアイテムで、買っておいて本当に良かったと思うものばかりだったので、こちらの3点を紹介します。 「ひんやりボディジェル」は、お風呂上がりの必須アイテム! うるおいを保ちながら、

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          流れ流れて、フリーランスでライターをやっております。

          はじめまして。フリーライターのkarumintと申します。 現在、私は40代ですが、ライターになったのは三十路前。社会に出てからは接客業に就いたり、ふと思い立ち、社会人を辞め学生に戻って調理師専門学校に通ったり。 卒業後は、料理関係の仕事に従事しました。大手料理教室で講師を経験したほか、某コンビニベンダーの総菜開発課に所属。周りからは「楽しそうな仕事」なんていわれましたが、とんでもありません。私がいた開発課に関してはブラックすぎて、その会社にいた2年間ずっと絶不調でした。

          流れ流れて、フリーランスでライターをやっております。