SNS嫌いの理由
私にはSNSが嫌いな友人がいます。というかその人くらいしかリア友いないんですけども(笑
その友人と同じアーティストさんを応援するようになって私だけが頻繁にSNSを使っていて、友人は見る専門とばかりにただただアカウントがあるだけ、という状態でもう五年近く経つのですが、私もやっぱりSNSはあんまり好きじゃない、と思っています。
始めたときの「わー、ファンの人ってみーんな優しいな」みたいな脳内ハッピー期間が過ぎ去ると、だんだん見えてくる裏の人間関係と本音と建前のアレコレ…(私が日頃から敬語でないとうまく話せないせいだからなのですが、なんかあのだれもが急にタメ口を使い始める感じが何年しても慣れなくて結果としてほぼボッチです)
それでも私は、推し(そもそも推し、とかっていうのも憚られると思っているのでなんか抵抗感がある)にひたすらいいねとRTと、たまにリプ、そしてエゴサをしてくれる方にはめちゃくちゃエゴサ意識したことを呟くという目的でTwitterを使用しています。
応援しているグループ(いくつかあるわけですが)で色々情報とか炎上とかなんやかやあったときに、たまにファンの人を覗きに行くたびに「うわーこの人心狭い」「いやいやガチや」などの色々な感想を言いたくなる呟きを見ては一人で悶々としているのです。
でもそれは、覗いてる私が全部、悪いだけです。
SNS嫌いの友人は、自身が推しにリプをしたり、その人の想いをSNSで晒すなどとんでもなくぞっとする行為だと言っています(その友人にとって、ということです。向き不向きの問題です)私もあんまり、ただただわあわあいうのって恥ずかしくってできません。ちなみに友人はちゃんと、Instagramのストーリーなどの他人から見えない場所からはちゃんと応援している方へのメッセージを送ったり、お手紙を書いたりしています。
なんだか私とその友人にとっては、SNSで世界にアピールすることよりも、自分での気持ちが向こうに(実際は目にしているかもわからないとしても)届けばいいのかなっていう感じなのだと思います。
逆に言うと、SNSという手段があるから一部でもそれを伝える手法があるってことは感謝しているかもしれない。でも、やっぱりなんだか好きになれない、と思ったのです。(好きじゃないけど、やっぱり世間の動向を知るためにこれからも覗くし、細かくエゴサしてみてくれると思われる応援している人に、ささやかにでも感謝や応援の気持ちをそっと伝えたいというエゴのためにどうでもいいことを呟くとは思います)
私の尊敬するアーティストの方は、「Instagramはネガティブなことが少ないから見てて楽だから好き」というようなことを言っててなるほど、と思いました。まあ、なんというか、いろんな媒体があるし、好きなものを好きに利用するっていうことが大切なのかもしれません。
みなさんはSNS、お好きですか?
というわけで、私みたいなSNSでよくわかんないことを言って醜態を晒してるような状態にぴったりな曲がこちらです。(いや、ちょっと違うかもしれませんが)
他の動画は色々あってとっても面白いものが沢山なので、よかったらご視聴ください!!
SNBusにならないように、気を付けて生きようと思います~(手遅れ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!
記事をお読みいただきありがとうございます!少しでも楽しみ、お役に立てるように頑張ります。