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営業センスとは、なんだろう?

おはようございます。今朝も勢いで書きます!

営業は経験さえ積めば、誰でもできるようになると思うが、若い人の中には、教えなくても早いうちからできるようになる人もいれば、なかなかできるようになってこない人もいる。

この違いは、どこにあるのだろう?

私の経験上、学生時代などで、ナンパの経験を多くしてきた人、あるいは、ナンパの成功確率が高い人は、営業もできると思っている。ただし、営業で、なかなか成果が上がらない人に向けて、「街にでかけてナンパをしてこい!」と言うのは、難しい。

そういう人にとっては、ナンパも難しいはずだから。

営業で売れる人は、営業センスがあるという言い方をするが、では、営業センスとは何なのか?それを身に付けて、営業で成果を上げるためには、何をすればいいのか?

私は、

営業センス = 熱意 × プレゼン法

ではないかと思っている。

熱意があれば、多少、プレゼンが下手であっても売れる。また、熱意が低くても、プレゼンが上手いと売れる。どちらも優れていれば、当然に売れる。

では、熱意はどうすれば高められるのか?

それは、自分の成長意欲を高めることにある。「熱意をもって営業しろ!そのために売る商品には惚れ込め!」と言われることもあるが、初めから商品に惚れ込めているのであれば、ラッキーである。

売ることによって、商品に自信を持ち、好きになっていく。そのためには、まず売らなければいけない。それも、熱意をもって。

そこで、商品に惚れ込む前に、自分自身の成長意欲を高める。どうなっていきたいのか?収入はいくらにしたいのか?あるいは、いくらに上げないといけないと思っているのか?

自分自身の収入を上げるということでもいい。あるいは、社内でのポジションを上げるということでもいい。とにかく成長意欲を高めること。これが、熱意につながる。

それから、プレゼン法は、色んな方法がある。それをすべて覚えて、初めから使うのは無理。売れない人が、そういうことをしても、絶対にうまく使えない。

そこで、大事なのは、プレゼン法と言いながらマインドのことを言うのだが、やはり相手が買いたくなるには、どうすればいいかを考え、それが納得できるようにストーリーを組むこと。

自分が売りたいではなく、相手が買いたくなるように、というのがポイント。

売れない人ほど、どうすれば売れるかを必死に考えている。しかし、それでは売れない。相手主導でプレゼンを組み立てること。これが、売れる人のプレゼン法である。

成長意欲を高めて、相手を想い、今日もステキな一日に。

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