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50代男性の急死。

おはようございます。今朝も勢いで書きます!

30代~40代と違って、50代になると同年代の方で、病気で急に亡くなる方が身近でも聞かれるようになる。芸能界では、昨年末、歌手であり女優でもある中山美穂さんが、54歳で急に亡くなった。「入浴中の不慮の事故」とされているので、病死ではないのだが、まだ若く急だったのでショックだった。

そして、私の身近で、昨年から今年にかけて、50代で、急に体調jを崩して、亡くなる方が何人かいらっしゃった。いづれも心臓が原因のようだ。

そして、私は、小学生の頃から心臓の不整脈を診断され、学校の健康診断ではいつも引っかかっていたので、他人事には思えない。

小学校のプール授業では、プールには入れずに、プールサイドで休んでいた。しかし、自覚症状はまったくない。プール以外の体育の授業は普通に受けていた。また、小学生の頃は、走ることが得意で、リレーではアンカーを任されることも多かった。

冬になると毎朝、学校の運動場を走り、みんなと一緒にランニングの記録もつけていた。ドッジボールも得意で、みんなとよく遊んだ。どちらかと言うと、走ること、投げることはもちろん、体を動かすことが得意で、活動的な子供だった。

また、夏休みになれば、友達と毎日、プールで泳いだり、海で遊んだり、真っ黒に日焼けしていた。

中学校ではバスケット部に入り、ここでも毎日ボールを追いかけていた。バスケットは試合になると、ずっと走る競技で、心臓にも負荷がかかる。

そして、大学ではそれ以上に負荷がかかると思われるボート部に入り、毎日、ボートを漕いでいた。また、私は身長が高く、手足も長いこともあり、2回生からレギュラー選手に選ばれ、4回生で卒業をするまで、レギュラー選手だった。

もうこれ以上は漕げないと思うまで追い込み、心臓にも負荷をかけながら、ボートを漕いでいた。

そして、社会人となってからは、20代、30代は、運動不足を続けていたが、40代になり、テニスやランニングをするようになった。ランニングでは、マラソンも走るように、これまでにフルマラソンを3回完走している。

たまに動悸を感じる時はあるが、それほど気になるほどではない。

日常は、普通に生活をしているが、今も健康診断では、ほぼ確実に不整脈で引っかかり、精密検査を受けるように言われる。そして、毎回、精密検査を受けるのだが、それ以上の治療や検査に進むことがなく、経過観察となるのもいつものことである。

ところが、今年は、心臓ホルダーをつけて24時間の心電図検査を受けてみた。精密検査で先生に薦められたからだ。そうすると、一日のなかで、びっくりするほど多い心拍数になっていることがあった。そのときも、まったく自覚症状はないのだが、通常時の倍以上の心拍数となっていた。

そういうこともあり、日常的に心拍数をチェックしようと思い、最近、スマートウオッチを買ったのだった。

突然死は40代や50代といった中高年に多く、また男性は女性の2倍になるようだ。そして、その原因は心臓に関するものが7割と言われている。

なお、私は、それ以外の血圧や血液検査で指摘されることや、抱える病もない。また、タバコは吸わないし、お酒も3年ほど前にやめた。食べることは好きなので食べ過ぎには注意しないといけないが、運動は日常的にしていて、体重も増え過ぎということはない。

30代のころと比べれば、生活習慣は改善できている。あとは、過度なストレスがかからないように気を付けることか。

体調異変には気を付けて、今日もステキな一日に。


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