子供の頃の記憶|聖闘士星矢ごっこの配役が辰巳徳丸だった話
こんにちは。宝条実空です。
6/1より休職しており、早いものでもう1ヶ月経とうとしています。
通院や会社とのやりとり以外は特に予定を入れていないのですが、なんだか気持ちが落ち着かず、あっという間に時間が過ぎていました。
家にいて趣味を楽しんだり、映画やアニメを観たり、読書したり。
楽しんでいるはずなのですが、なんとも言えない気持ちの焦りがあり、
「こんなことしていて良いのだろうか…」という謎の罪悪感もありました。
先日、診察に行ってきたところ、主治医からは「休職の始めはあっという間に1ヶ月すぎるもの」と伝えられました。
本当にその通り。
1ヶ月近く休んでいるけど、まだ仕事できるほどは回復していません。
休職は2ヶ月延長になり8/31までとなりました。
なんだかホッとしています。
少し気持ちに余裕が生まれました。
最近は、私が子どものころ好きだったアニメ「聖闘士星矢」を観ています。
2才くらいのときなので記憶は断片的にしか覚えていません。
でも観ていると懐かしい気持ちでいっぱい。
単行本は繰り返し読んでいたのですが、アニメだとまた違う面白さがある!
子供の頃、兄が観ていたので私も一緒になって観ていました。
親戚も男の子が多かったので、見る漫画は自然と少年漫画でした。
聖闘士星矢のファミコンやおもちゃ、ドンジャラで遊んだ記憶があり、とても懐かしい(*´ω`*)
親戚が集まると、聖闘士星矢ごっこが始まり、
「俺、星矢!」「俺、カミュ!」など、みんなそれぞれ自分の好きなキャラになりきるのです。
主人公だったり、技が強くてカッコいいキャラだったり、とにかく早いもの勝ち。
そこに一番年下の私も混ざりたくて「私、瞬!」と言うと、兄からの一言。
「ダメだよ!お前は辰巳徳丸だろ!」
と、全然華のないキャラを配役にされました。
辰巳徳丸じゃ全然テンション上がらない…。
私だって小宇宙燃やして強くてカッコいい技出したいのに…。
辰巳徳丸だと竹刀しか使えないじゃないか…。
兄も親戚の男の子たちも、みんな好き放題小宇宙高めてセブンセンシズに目覚めて、カッコ良い技バンバンだしているのに。
どうにか私もその輪に入ろうとするのだけど
「辰巳は引っ込んでろ!」と笑
確かに辰巳じゃ聖闘士の戦いには混ざれないです。
兄たちとの体格差もあるし、挑もうとしたことが無謀だったのかもしれない。
諦めて私は、兄たちの誰が勝ち残るのか観戦することにしました。
そんな幼少期の思い出を振り返りながら観ていた全114話中のアニメも、やっと半分に来たところです。
今はアニメを見るにしても集中力が続かなく一日2話が限界。
コツコツ最後まで観ようと思います!٩(*'ω'*)و
大人になってから改めて観てみると、子どものころ好きだったキャラ以外にも魅力的なキャラがたくさん!
リフレッシュの一つとして、懐かしい気持ちと共に聖闘士星矢を楽しんでいます。
ゆっくりゆっくり、体調回復を待ちます。
皆様も素敵な日々を。
それでは、また。
宝条実空
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とっても嬉しいです。
いつも私の体調に配慮してくださり感謝致します。
おかげさまで心地の良いnote生活を送れています。
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