『美しいものを見に行くツアーひとり参加』
なんと!前回の記事を書いてから約9ヶ月が経過しておりました。
自分のペースで、と思って始めたから特にこれといった問題はないんやけど、さすがにマイペースすぎたかいね。笑
今回はオススメ本の紹介のような、個人的な近況報告でもあるような内容です。
(ま、書きたいこと書いてるだけです🙃)
最近久しぶりに益田ミリさんの本を読んで、
なんともうっとりしてしまうような、興奮冷めやらぬような幸せな気持ちになったので、
そういった感情がまだ温かいうちにアウトプットしておこうかなと🌱
◎益田ミリ『美しいものを見に行くツアーひとり参加』
改めて、ミリさんの本ってほんっとにワクワクがいっぱい。
この本はジャンルでいうと旅エッセイで、ミリさんが実際に行った6ヶ国で見たもの、食べたもの、感じたこと、考えたことが綴られてる。
「600円ちょっとでこんな世界に連れ出してもらっていいんですか…?もうちょっとお金払いましょうか?!」と、言いたくなるような満足感。
私も一緒に世界を旅している気分になる。
ミリさんの真っ直ぐな言葉が、読者に対しての正直さや誠実さが、本当に心に響いてくる。
そして、私も正直な人でありたいと心から思う。
正直さや素直さこそ、本当の強さの表れだと思うから。
それと活字のパワーってやっぱりすごくて、本に出てくる食べ物は実際に食べるよりも美味しく感じるような気がするし、本に出てくる景色や場所は実際に見るも美しいものとして目に映るような気がしてくる。不思議だね。
(ちなみにミリさんの本『考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール』も、そういった魅力が詰まりに詰まった一冊だよ。オススメ)
あーーーなんて美味しい文章なんだ。
本を読みながら想像しては、にまにましてる(大丈夫か私)。
◎私たちの想像力
話は逸れる(というか半ば無理矢理逸らす)けれど、人間の想像力って本当に素晴らしいものだよなと思うのです。
その想像力を働かせて、お互いが相手を思いやることができれば悲しみが一つ減るはずだよね〜。
最近は働く中でそんなことを考える機会が多いなぁなんて。
仕事で通信制高校と関わりがあったり、ご縁があって小中学生からインタビューを受けるみたいな機会をいただいたりするんやけど、
子どもたちと接すると特に、想像力と素直さがあれば無敵やなぁ!と改めて気付かされる。
先日ちょっと遅めの時間に開催されたオンラインイベントで小学校低学年ぐらいの男の子が感想を発表してくれたんやけど、
「すっごくいい話聞けてよかったけどー、いまほんとに眠いです!」って。笑
オンラインやったけど、愛おしすぎて思わず抱きしめそうになった!遠隔ハグ!
やっぱり素直であることの破壊力はすごい👏🏻笑
想像力然り何らかの力を大人が持っているとするなら、それをどう使うのかが重要で、その人の人間力にかかってるよね🐥
そしてそれと同時に、生きている限り私たちは学び続けて知恵や力をつける努力をしないといけないよね🐥
なんだかそんなことを考えたり考えなかったりしております〜〜
(ちょっと真面目な方向に行きすぎたかな。笑)
◎最後に
食べること、働くこと、人と話すこと。
日常にある当たり前のことが、私の生きる原動力そのものだと感じる今日この頃。
だからこそ、いまある環境に感謝の気持ちを忘れないようにしたい!
(すぐに忘れがちになるのでここに表明🐒)
それでは最後に、私が最近食べた美味しいものたちを✌🏻(飯テロじゃ〜〜)
こま井亭のすき焼き(京都・三条)
菊水楼のあいのせ重(奈良・春日大社の近く)
佐々木六燃の生つくね(兵庫・神戸)
喫茶ストライクのラムミルク(兵庫・神戸)
しっかり働いて、たまには美味しいもの飲んで食べて、大切にしたいものを大切にしながら生きのびましょ〜〜!
そして、またすぐ乾杯しましょ〜〜!🍻