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毎週投稿できた2024年 - そしてもうしない
序
noteを初投稿してから、毎週欠かさずに投稿を続けられてきた。
自分は割と飽きっぽい性格をしているが、70週の連続投稿は自分を自分でほめてあげたい。
中には毎日投稿されている方もいるけれど、毎週投稿だってやってみると結構ネタを考えるのに苦労した。
それでも連続投稿できたのは、毎週の投稿内容を決め打ちにしていたからだ。
1週:漫画レビュー
2週:エッセイ
3週:お気に入り紹介
4週:ライティングの勉強について
流石に月に1回くらいのペースであれば、何かしら考えが浮かんでくる。
もし連続投稿で困っている方がいれば、週ごとの投稿テーマ決めという作戦を立ててみることをオススメする。
破
そんな、投稿ペースだけを見れば順風満帆な2024年だったわけだけど、
2025年は投稿ペースを落としてみようと思う。
気合の入ったnoterは複数回投稿に目標を上げるものだが、その逆をいく。以下のループで今年は投稿していく予定。
1週:漫画レビュー
2週:noteのアレコレ
3週:(お休み)
投稿頻度を落とす訳は、大きく次の理由から。
リア充化計画:24年はnote投稿で趣味活動が充実した。けど、いうてオンラインのつながりとオフラインの活動は質が異なる。noteを離れる週を設けることで、リアルのつながりに集中する週を作る。あと、仕事がちょっと忙しくなってきて、そのバランスも整えたい。
それぞれの投稿の質を上げる:私が追っている投稿者は、毎日や毎週の投稿を行なっているわけではない。それでも、それぞれの質が高いので満足感を持ってファンになっている。自分も、どちらかといえばそういう存在になりたい。粗製濫造するよりも、小粒でも、誰かにとって光る投稿を長く続けたい。
プラットフォームの支配から逃れる:ご親切に、noteさんは今何週連続投稿になっているかを教えてくれる。すると、もう少し連続投稿を続けてみたくなる。自分のために設定した目標が、いつしか他人に強制されるようになっている。これはよろしくない。余暇活動は自分のためのもの。自分がコントロールできるようにする。
急
投稿は毎日しなければならないとかの、強迫観念じみたメッセージがたまにある。
あれはウソだ。
まぁウソというか、投稿数よりも投稿目的や活動の狙いの方がよほど重要だと、この1年を通して感じた。
私はnoteを通して、文章表現能力を高めて、自分の感動をしっかりと自分で味わい直すことができるようになりたいと思っている。
その目的を見失わなければ、私はもの書きを楽しく続けられる。
そうすれば、自分のパワーは蓄えられていく。
下手にスケベ心を出して、承認欲求のために動いて仕舞えば、文章を書くことが辛くなる。
昨年に読んで一番印象深かった本のひとつは、田中泰延さんの『読みたいことを、書けばいい。』だった。
彼は言う。自分の書いた文章なんて、誰も読まないのだと。
まぁそうねぇ。noteは使いやすくて暖かいプラットフォームで、自分は好き。だけど、マネタイズ能力もインフルエンス力も、他プラットフォームと比べて強くはない。毎日投稿している活動者のフォロワー桁数が、noteとその他動画サイトで、3桁違っていてもおかしくない。
だからやっぱり、今一度自分を見直して、note活動を楽しんでいこうと思う。自分と対峙するため、自分の好きを発信したい。
そのためには、もう少しサイトと自分に距離を取ってみてもいいかもしれない。
そんなことを新しい年を迎えた朝に思う。
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最後までご覧いただきありがとうございました!
続けることも大事。変わることも大事。
新年は、変わってみることを検討する良い機会ですね。
限られた時間をどう配分するか。問い続けられる2025年にしたいと思う新春の候でした。
(こちらの本は、人生の時間の使い方を限るタイムマネジメントを推奨していて、なかなかにアイオープナーな一冊でした)
これからも大体毎週水曜、世界を広げるために記事を書いていきます!
イイね、フォロー、お気軽に🛰️
過去のエッセイシリーズはこちら
どうぞまた次回!
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