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廃校の小学校を「米沢ならではの体験」が楽しめる合宿施設に!【クラファン挑戦中】
追記:
2月4日(火)に、クラウドファンディングの第一目標である150万円を達成しました!!たくさんのご支援、本当にありがとうございます。
2月11日まで、ネクストゴール 「300万円」 に設定し、
空調設備(冷暖房)の資金(150万円〜)を集めるために、
引き続き募集いたします。
教室の空調設備の導入には150万円ほど必要であり、
その結果、ネクストゴールの目標金額は1stゴールの倍額となりました。
ネクストゴールからは、支援募集終了日までに集まった支援金を
プロジェクト実行者は受け取ることができる方式となるため、
少しでもご支援・ご協力いただけますと、大変ありがたいです。
▼ 詳細はこちら!
引き続き、応援よろしくお願いいたします!
※以下の記事は、目標金額達成前の内容です。
1)廃校が、新しい「挑戦」のキャンバスになる。
こんにちは。谷山のりかと申します。(下記写真の真ん中)
千葉県から山形県米沢市に移住して2年半。地域おこし協力隊として、米沢の魅力を発信してきました。この土地の美しい自然や歴史、温かい人々に触れ、「米沢にはまだまだ多くの可能性がある」と感じています。
このプロジェクトは、一般社団法人米沢みさわ小学校のメンバーである卒業生や元校長先生や地域の方々の「この廃校を未来へ活かしたい」という熱い想いから生まれました。私は事業開発担当者として、その実現を支える役割を担っています。
2025年春、旧三沢東部小学校を「地域体験型宿泊施設」として再生するプロジェクトに挑戦中です。
この取り組みは、廃校という課題を、新しい交流や学びの場として活用し、地域の未来を育む希望の灯をともすものです。
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(卒業生・元校長先生・コミュニティセンターの館長・小野川温泉の旅館経営者・三沢西部小学校卒業生の大学生など)
2)創立100周年を迎え、廃校になった「旧三沢東部小学校」
400年の歴史を持つ上杉家の城下町・米沢。
ここには、豊かな自然と文化、そして人々の温かさが息づいています。
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旧三沢東部小学校は、2023年に創立100周年を迎えた歴史ある校舎です。
しかし、少子化の影響を受けて惜しまれつつも廃校となりました。
この場所は地域の子どもたちが成長し、笑顔があふれていた大切な場所であり、地域の記憶そのものと言えます。
「ただ廃校として忘れられるのではなく、この場所を未来のために役立てたい」地域の方々のその想いを形にするため、私たちは校舎の新しい活用方法を模索し、このプロジェクトを立ち上げました。
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3)このプロジェクトで笑顔を届けたい人たち
米沢をもっと多くの人に知ってほしいと願う市内の皆さま
米沢の魅力を市内外へ発信し、地域の方々が誇りに思える場所を作りたいと考えています。このプロジェクトを通じて、地元の自然や文化、そして人々の温かさが訪れる方々に伝わり、地域の未来への可能性をみんなで広げていきたいです。
三沢東部小学校の卒業生の皆さま
思い出の詰まった場所が、地域の新しい形で活かされる様子を見て、「こんな風に続いていくんだ」と感じられる場所を目指します。懐かしさとともに、この場所に関わる人々の姿が新しいインスピレーションにつながることを願っています。
三沢地区の住民の皆さま
廃校を地域の防災拠点や交流の場として再生することで、日常に少しの安心や楽しさを添えたいと考えています。ここで繰り広げられる活動や交流が、地域に住む皆さん自身の新しい目標や活力に結びつく場になれば幸いです。
地域体験を求める学生や若者、家族連れの方々
普段と違う環境で自然や地域の人々と触れ合いながら、のびのびと過ごせる時間を提供します。その中で、地域で一生懸命頑張る人たちとの出会いや体験が、「明日からまた頑張ろう」と思えるきっかけや、新しい視点を得る機会になれば嬉しいです。
この学校で出会う人々や体験が、日常を少し違った目で見られるきっかけになる。そんな「ちょっとした変化」を感じてもらえる場を、このプロジェクトを通じて提供していきたいと考えています。
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4)ここで体験できること。
ここでは、米沢ならではの文化や自然、そして上杉家の歴史を楽しむ特別な体験をご用意しています。
[泊まる]
廃校をリノベーションした特別な宿泊体験
昔ながらの学校の雰囲気を残しつつ、快適に過ごせる空間を提供します。宿泊者専用のスペースで、思い出に残るひとときをお楽しみいただけます。
(全36台のベッド/18台×2部屋/冬季間は断熱の関係でクローズ予定)
夜の校庭で感じる静けさと自然
山の麓に位置する静かな環境の中で、夜空を見上げながらのキャンプファイヤーや、地域の名物である芋煮会を楽しむプランを検討中です。普段とは異なる特別な夜をお過ごしいただける予定です。
徒歩15分で天然温泉の小野川温泉へ
宿泊施設から徒歩圏内に、小野川温泉があります。温泉で旅の疲れを癒し、リフレッシュできる利便性が魅力です。
宿泊施設に隣接した体育館
宿泊施設に隣接する体育館を、スポーツやイベント、多目的な活動の場として活用できるよう準備を進めています。
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[遊ぶ・学ぶ]
自然や地域の魅力を活かした体験プログラム(計画中)
四季折々の自然や地域の文化に触れられるプログラムを企画中です。例えば、地元の農業体験や自然散策、クラフトづくりなど、多様な選択肢を検討しています。
地域の頑張る人々の日常へおじゃまする特別体験(計画中)
地域の伝統職人や農家さん、小野川温泉の番頭さんなど、地域を盛り上げるために日々努力する人たちの仕事場や日常を訪問できるプログラムを企画中です。直接話を聞き、リアルな現場に触れることで、地域の魅力を深く感じられる内容を目指しています。
教室を活用した研修やワークショップ
空き教室を利用して、研修やワークショップを開催できる環境を整備中です。企業や団体の学びの場として幅広い活用を目指しています。交流や学びの場校庭や教室を活用し、仲間や家族で楽しめるアクティビティを提供予定です。地域の方々との交流も、ここならではの体験の一つです。
「こんなことをやってみたい」のアイデアを実現
宿泊者のご要望を元にプログラムを柔軟に調整する余地も検討中です。「こんな体験がしてみたい」という声を取り入れ、一緒に新しい場を作り上げたいと考えています。
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5)これまでの歩み
2023年3月31日:旧三沢東部小学校 閉校
100周年を迎えて、廃校になった「旧三沢東部小学校」。地区の方々は、心の拠り所であった場所をどうにか残せないか?と考えていました。
2023年7月:「国際キャンプ」が旧三沢東部小学校の教室を研修所として利用
米沢で1ヶ月間、世界各国の子どもたちが地域体験型合宿を行う団体「国際キャンプ」が、小野川温泉に宿泊しながら、みさわ小学校の教室を研修所として利用する。
2023年11月:三沢地区から米沢市へ廃校活用の要望書を提出
地区の方々から米沢市へ廃校活用の要望書が寄せられ、「地域体験ができる合宿所」というテーマでの活用について、市役所との協議が始まりました。
2024年の7月:「国際キャンプ」が旧三沢東部小学校の教室を、研修所と宿泊施設として利用
世界的企業の協賛により2段ベットやシャワーなどの宿泊設備を設置しました。
「国際キャンプ」は1ヶ月間、旧三沢東部小学校に宿泊し、米沢市内で様々な地域の文化や歴史や自然を体験しました。
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▶️ ようこそ、国際キャンプ!【置賜万華鏡】
画像:NCV提供
2025年5月 いよいよ!「ふるさと体験型」地域体験型宿泊所としてオープン予定
米沢市より校舎の貸与を受けて、2025年の5月オープンを目標に準備をしています。
具体的には、宿泊設備の増強や、地域体験ができるアウトドア設備の追加や、歴史・文化を学んだり、番頭体験体験や、昆虫発見ナイトツアー、地元の人との餅つきや芋煮づくりなどの、米沢ならではの地域体験ができるメニューを地域の事業者さんと相談中です。
今は、学校に泊まれるだけの状態・・・
クラウドファンディングで集めた資金で
リノベーションや芋煮台を設置して
この場所を心に残る思い出が生まれる場所にしたい!!!
6)目標金額と資金の活用計画
皆さまからいただいたご支援は、この廃校を「地域と人をつなぐ新しい拠点」として再生するために、大切に活用させていただきます。
今回のクラウドファンディングでは、以下のような設備の整備・改善のための費用の一部に資金を充てさせていただきます。
▪️目標金額:150万円
▪️資金の活用計画
1. 宿泊施設の改修と安全対策(200万円)
訪れる方々が安心して滞在できるよう、防犯設備の設置や快適性を向上させる改修を行います。廃校ならではの雰囲気を生かしつつ、心地よい環境を整備します。
2. 校庭の芋煮台・焚き火スペースの整備(50万円)
星空の下で芋煮や焚き火を囲む特別な時間を楽しめるスペースを設けます。このエリアは、地域の方々と県外からの訪問者が語り合い、つながりを育む場所となります。
3. 情報発信ツールの整備(50万円)
多くの方にこのプロジェクトを知っていただくため、WEBサイトや看板を制作します。地域の魅力を発信し、幅広い方々に米沢を訪れていただけるようにします。
▪️進捗のご報告
今後の活動報告については、SNSを通じて随時お知らせいたします。
以下のような用途で、今後も投稿を充実させてまいりますので、
ぜひフォローをよろしくお願いいたします!
・Instagram:活動報告・日常風景や出来事紹介・イベント告知など
・note:活動報告・サービスメニュー・おすすめの過ごし方・メンバーや拠点の取材記事など
この挑戦は、地域の方々の想いを受け継ぎ、訪れる方々にとって忘れられない体験を提供するための第一歩です。皆さまのご支援が、このプロジェクトを未来へと繋ぐ力になります。ぜひご協力をお願いいたします!
7)あなたも「新しい挑戦」の一部に
このプロジェクトは、廃校となった小学校に
新たな役割を吹き込む挑戦です。
地域の皆さまの想いを形にし、
訪れる人々にとって特別な体験が生まれる場所を目指しています。
この取り組みは、米沢の「新しい未来」をつくる第一歩です。
かつて地域の子どもたちが過ごした校舎が、今度は地域内外の人々が集い、つながりを育む拠点として生まれ変わろうとしています。校庭や教室、そして温泉や地域の文化を楽しむ時間を通じて、日常から少し離れた新鮮なひとときを提供したいと考えています。
米沢に住む方々にとっては、地元の魅力を発信する誇りとなり、卒業生の皆さまには懐かしさとともに新しい物語が生まれる場所に。
そして、県外から訪れる方々には、この地を好きになるきっかけをお届けしたいと思っています。
私たちと一緒に、この場所を次世代へつなぐ新しい挑戦を支えていただけませんか?皆さまの応援が、このプロジェクトの成功を後押しします。
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8)企画・運営メンバー紹介
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一般社団法人 米沢みさわ小学校 代表 遠藤泰久 /
三沢コミュニティセンター 管理運営委員長
みなさま、こんにちは。私はこのプロジェクトを通じて、「三沢東部小学校」という地域の思い出が詰まった場所を、未来に向けて新たな形で息を吹き込む拠点にする挑戦をしています。三沢東部小学校は私自身の母校でもあり、ここで過ごした日々は私にとってかけがえのない時間でした。
銀杏の木の見える教室で学び、校庭で駆け回り、雪に飛び込んで楽しんだあの日々は、地域の仲間たちと笑い合いながら過ごした宝物のような記憶です。閉校の決定は避けられないものでしたが、学校がなくなり、地域から思い出が途切れて行く寂しさは大きなものでした。
しかし、今この場所を新たな「人が集う場」として再生することができるチャンスが巡ってきています。このプロジェクトは、三沢地区だけでなく、米沢全体にとって誇りとなる場所を作るための一歩です。
廃校という課題を新たな希望に変え、米沢の未来を共に描く場にしたいと思っています。皆さんと共に、この土地の歴史と思い出を次世代に繋ぎたい。この挑戦を支えてくださる皆さまの応援が、私たちにとって何よりの力になります。
どうかご支援とお力添えをよろしくお願いいたします!
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一般社団法人 米沢みさわ小学校 理事 鈴木衛 /
三沢コミュニティセンター 館長
みなさま、こんにちは。私は三沢コミュニティセンターの館長として、この「三沢東部小学校プロジェクト」に深く共感し、理事としても関わっています。
三沢コミセンは地域のつながりを支える拠点ですが、このプロジェクトによってさらに地域の可能性を広げられると感じています。三沢東部小学校は、かつて地域のつながりを育む中心でした。その場所が、今度は宿泊や体験の拠点として再生され、地域住民が集える新たな交流の場となることに大きな期待を寄せています。
また、防災拠点として有事の際に地域の安心を支える存在になることも非常に重要です。三沢コミセンと連携しながら、このプロジェクトが三沢地区全体を活性化し、新しい価値を生む場となるよう全力で応援しています。
皆さまのご支援が、この挑戦を成功へ導く力となります。どうか応援をよろしくお願いいたします!
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一般社団法人 米沢みさわ小学校 事業開発担当 谷山紀佳
私は2年半前から「地域おこし協力隊」の移住担当として、米沢の人や魅力と移住希望者をつなぐ仕事をしてきました。
私自身も米沢の人たちの元気さに惹かれて、千葉から移住しました。米沢の人に出会い、人生が豊かになる人を増やしたい。協力隊の仕事の任期は3年間ですが、卒業後も「米沢の面白い人たちをつなぐ仕事」をしたいと思っていた中で、米沢の未来をつくる地域内外の方々が熱い想いに惹かれて、定住を決め、このプロジェクトの事業開発担当を担当させていただきます。
「米沢っておもしろい!」という声が増える未来を想像して毎日ワクワクしながら、色んな方々と力を合わせて今猛烈に準備しております。引き続き米沢を盛り上げていきたいです!