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おみくじが心の支えになっている話【日々を綴る】

おみくじ、好きなんです。
毎年初詣に行ったら必ず引きます。
初詣だけじゃなく、何か思うことがあると、御参りがてら引いたりもします。

結果何が出ても「そこには物事が良くなるヒントがある」と考えています。
(凶が出たら確かにちょっと凹みますが。笑)

去年は、初詣ともう一回、一年の間に2回おみくじを引いたんです。思うことあって。
そして不思議なことに、なんとその2回引いたおみくじの結果が、全く同じものでした。

おみくじって、一体何通りあると思います?
神社によって、おみくじの種類によって色々ですが、相当な数なことには違いありません。

その中から全く同じ内容のものを二度引くなんて。
これはさすがに、強いメッセージ性を感じてしまいました。

内容としては、中吉。
「自分の人生は、自分のみぞ知る」
というものでした。

要するに、自分で進む道を決めなさい。
自分でどうするか決めなさい、と。

去年の私は確かに「誰かに決めてもらいたい」が強かった気がします。自分がどうしたいのかが分からなかった。
自分と向き合いはするものの、「どこからか何か降ってこないかなー」「誰か決めてくれないかなー」そんな風に考えていたことは否めません。

そんな時に、このおみくじを二度も引いたのです。
いや〜、神様は見てますね!!

若干スピリチュアルな方向へ話が進んでおりますが。笑

しかし、結果的にこの出来事を「おやおや、これはきっと何かのメッセージだぞ?」と自分が受け取って、動けないなりに考え続けたことで、今年道がひらいたような気がしています。


今年の初詣では、なんと大吉を引きました。いえーい。

内容としては、「一歩ずつたゆみなく歩くことが、結果的にゴールへの一番の近道となる」ということ。

それから特に印象深かったのが
人生に真剣に向き合ってみよ
深き闇を知り本物の輝きを手に入れるでしょう
という言葉でした。

これは深い。。。

深き闇ってなんだ。
本物の輝きとはなんだ。

それから、ずっとそのことを考えています。

というか、たぶん考えていても仕方ないので、常に頭の片隅に置いてあるというか、心に引っかかっているというか。

そんな状態で、この言葉を「持って」歩いている感覚です。


このおみくじは、間違いなく私に「勇気」をくれました。

勇気は、新しい道やチャンスとなって私の背中を押してくれています。

そうすると、良いことがたくさん起こります。

確かに今年は早々から、良い出会いをいただいたり、思いがけないチャンスをいただいたり。

そしてその時「分からないけれど、とりあえずやってみよう!ダメでもそこで学びはあるし、多分きっとなんとかなる!」と思える。

自分の心に従うことができる。

「大丈夫」と思える。

正解ではなく、最適解を選べていると思える。

おみくじの結果は、そんな風に考えられる、心の下地になっています。


皆さんは今年のおみくじ、どうでしたか?

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