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覚悟の磨き方|吉田松陰の言葉に改めて触れてみたら

こんにちは。かきもとみさです。私はチャレンジが人生を充実させると実感しており、チャレンジを応援できるような記事を配信したいと思っています。

吉田松陰の言葉を集めた「覚悟の磨き方」は私のバイブルともいうべき1冊です。転職や独立に悩んだときに、一人旅のお供に持って行ったのをよく覚えています。

その時に気づいたのは、迷っているときに手に取る本や相談する誰かというのは、大体自分を肯定してくれるものだなぁということ。結局自分の中では答えは決まってるんですよね。その話はこちらのブログで書いていますのでよかったら読んでみてください。

「チャレンジする人を応援する」というテーマで最近noteを始めた私ですが、転職や独立をしたのはもうずいぶん前です。そこで改めてこの「覚悟の磨き方」を読みかえしてみることにしました。

で、数ページ読み直してみて、もう「あーもう、そうそう!これこれ!」とびっくりするくらい私がいつも頭の中で思い浮かべている価値観と超絶ピッタリすぎたので、数ページ読んでストップし、このnoteに綴ることを決めました(笑)。やっぱり私のバイブルだ!

いくつか刺激になるような言葉があるので、紹介します。

日本の鎖国時代、海外渡航などすれば死刑。そんな中、ペリーを乗せた黒船がやってくると、吉田松陰は一人で小舟を出して黒船に乗り込み「学ばせてくれ」と海外の文明を教えてもらうように直談判します。

今ここで海を渡ることが禁じられているのは、たかだか江戸の二五〇年の常識に過ぎない。今回の事件は、日本の今後三〇〇〇年の歴史にかかわることだ。くだらない常識に縛られ、日本が沈むのを傍観することは我慢ならなかった。(「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰/池田貴将 著)

常識という枠にとらわれずに、「本当に大事にすべきこと」から目を背けない姿勢。本質を見抜く賢さと、信念を貫き行動に移す力強さを感じます。

命の危険まで冒す侍魂は私には到底マネできないけれど、行動に移す力というのは私を含め現代人にも見習うべきものがあります。

よく行動する人は、知識は必要最低限でいいと考える。なぜなら実際に動く前に、わかることなんてほとんどないと知っているからである。だからよく失敗する。だがそれで「順調」だと思っている。そのように私たちの脳は、自分の行動をうまく正当化するように作られている。小さくても、「一歩を踏み出す」という行為さえ続けていれば、「なぜこれが正しいのか」脳が勝手に理由を集めてくれる。(同著 引用)

どんなテーマでも、チャレンジするというのはそれだけで尊いことです。

別に黒船に乗り込まなくたって、小さなチャレンジでいい。独立や転職のような人生の転換点となるような大きなテーマじゃなくたって、「ジムに入会しようかな」「料理教室に行ってみようかな」「絵をかいて投稿してみようかな」とか、なんでもいいと思うんです。

頭の片隅で「やろうかな」「いつかやってみたいな」と思っていることをメモに書き出してみて、ひとつでもいいから行動に移してみる。そうするとすごく気分が前向きになれるし、昨日よりも少しだけ自分を好きになれると思います。

改めて読んでみて、自分の原点を知った気がしました。よかったら読んでみてくださいね。

ではまた♪Adiós❤

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