悲観論好きな日本人
こんにちは。かきもとみさです。
マスクも「個人の判断」としつつも、ほぼ100%の人がマスクしていますね。
さすが日本人。
コロナなんて関係ない日の出来事ですが、ある海外の事業家が、日本の冬に空港に降り立った瞬間、たくさんの人がマスクをしている姿を目の当たりにして「これは〇〇事業が儲かるな」と直感的に思ったそうです。
何だと思いますか?
それは、保険事業です。
保守・リスク回避が大好き
日本人はリスク回避型で、「もしも何かあったときのために備えて・・・」という「保険」を作っておく発送が大好きですね。
コロナが終息してもきっとマスクを外せない人が多いのも、老後に備えてタンス預金が多いのもその表れかなぁと思います。
でもつい昨日、有名な著書DIE WITH ZEROで、老後資金が足りなくなることよりも、資金を使いきれずに死ぬことだってリスクだということを認識しました。確かに、寿命伸びてますからね。自分が思っている以上に生きてしまうのかも。
テレビをつければ悲観的なニュースばかりで、私はここ3年くらいで全くテレビを見なくなりました。
マスコミの報道が「悲観論」的なのには、理由があります。
それは視聴率を取れるからです。
悲観的なニュースを見てしまうのは、人間の防衛本能から、「自分の身に危険が及ぶ情報は収集しなければ」と思う性質があるために仕方ないことです。
でも、それを利用したマスコミ報道に利用され、洗脳されすぎな気がするのはきっと私だけじゃないはず。
悲観的なニュースが視聴率があがり、それらを見ることを辞めない人がさらに悲観的になり、さらにニュースによって悲観的になっていく・・・の負のループを繰り返しています。
Youtubeや書籍だって、「日本は滅亡する」とか「経済危機」とか、そういう悲観的なワードをタイトルとするものの方が流行るのでこのループはなかなかなくならないはずです。
フラットに情報に触れるなんて難しいけれど・・・
本来は「一次情報」をありのままの事実として入手し、自分なりの受け取り方で自分の情報にしていくべきです。テレビのコメンテーターの意見に毒されてはいけません。
アインシュタインの言う通り、「常識とは 18 歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない。」
自分が考える常識なんて、環境や人に与えられたゆがんだ事実の上にたっているものでしかない。事実を客観的に受け取ることなんて本当は不可能です。
でも、だれかによって歪曲された情報をうけとってネガティブな影響をうけ続けるのではなく、自分で生の情報にアクセスする努力をして、自分なりに世界の動向をとらえ、自分なりの見解を持つ視点を養わなくてはいけないと思います。
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