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2022/01〜/日記、記憶、メモ

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喉が焼けるように痛い。横になっていると楽だが、立ち上がると頭がガンガンする。味覚も嗅覚も食欲もあるけど喉が痛くて何も食べられない。明日になったらハチミツ大根舐める。

承認欲求を相手に押し付けずに満たすには、やはり自分の納得感を因数分解して一つずつていねいに向き合うしかないのかなと思う。

自分の機嫌は自分で取るしかないのだ。

承認欲求が強い人と、怒りが強い人は、べつものなのだし。

大切にしたいものを大切にできる適切な距離感というものがある気がしていて、わたしの場合はそれが相手に対して、遠いと感じさせるものなのかもしれない。というより、遠いと感じない人との方が細く長く付き合っていけるのだと思う。自分の人生に納得感のある人とのほうが健やかな関係性を保ちやすい。

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ユーロとポンドによる家計のピンチにつき、サブスクの断捨離とメルカリの出品を始めたりする土曜の夜😂

わたしが登山や薪割りを好きなのは、始めれば終わることを短時間で体感できるから。一歩踏み出せば物事は終わりまで一直線。その線をだんだんうまく描けるようになる。あとは身体のボキャブラリーが増える。足や腕をこう使うとここの筋肉が動く、とか、体重移動のタイミングや体幹の振動、とか。

何がしたいのか本当は分かっているくせに(9日目)

何がしたいのか本当は分かっているくせに(9日目)

 タイトルは、友人に言われた台詞。

 ニュアンスはちょっと違うかもしれないけど「自分の気持ち、本当は気づいているでしょう」みたいなことを言われた。

 そうだね、と返事をしてそれ以上何も言わなかった。言えなかった。

 今日は朝からカフェへ行き、友人の仕事が終わるのを待つ。

 その後移動し、友人のオフィスでしばらく本を読みながら、彼が雇う、新しいアルバイトの面接を見守る。

 「人を雇うフェー

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どこでどうやって生きるか(8日目)

どこでどうやって生きるか(8日目)

 どうしよう。

 もうすぐ、この旅も終わってしまう。

 なんのトラブルも違和感もなく、数日異国にいるけれど、こんなに自然に滞在できるなんて、どうして想像できただろう。

 コロナ禍で外出規制がされていたあの約2年は、ドラマか映画の中の出来事だったのだろうか。

 わたしはとかく「暮らし」とか「日常」とかにこだわりがちだから、今日も今日とて友人に着いて行く。

 出勤場所は、大学。専門は、建築。

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特別でなくても特別な日(7日目)

特別でなくても特別な日(7日目)

 今日、チェコは「チェコ国家の日」という、祝日。

 朝はグレーな空に、冷たい雨。

 滞在2日目にして、チェコの秋に翻弄される。

 結局、このあとスッキリ晴れて、こぼれるような日差しをいっぱいに浴びることができたのだけれど、それは午後になってから。

 朝、小雨が降る中、友人の事務所に遊びに行く。

 地元の人の生活空間を覗き見るのが好き。

 彼は建築を学んでおり、今もそれを生業にしているが

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ぬるっと入国、そして観劇(2日目)

ぬるっと入国、そして観劇(2日目)

 エミレーツ航空、22:30成田発の飛行機、満席ではないか?

 隣は空席で、横になれるかも〜なんて、甘く見ていた。

 出国手続きのときも思ったけれど、こんなに、ポーン、と海外に行けるのに、コロナで「行っちゃダメ!」という強迫観念のようなものを2年かけてじわーっと育ててしまったのか、この気軽さをすっかり忘れていた。

 ましてや、日本のパスポートは幸い、まだ、かろうじて、どうにか、効力が強い。

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台風渦中での日々のこと

台風渦中での日々のこと

※9/18(日)に鹿児島県に上陸した台風14号の影響で、約3日間、停電と断水に見舞われた際に残しておいたスマホメモの日記です。

20220919

 昨日は、洗濯機の中に放り込まれたようだった。

 雨粒が弾丸のように雨戸を叩きつけ、風は怒り狂っていた。

 誰にでもなく「ごめんなさい」と思いながらベッドのシーツにつかまって、動いているはずもないのにぐわんぐわん揺れた船の中にいるようで、振り落と

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今月末の旅のプランについて現地の友人と10年ぶりに顔を合わせて喋ることになり、ドキドキ

いつまで痛みを我慢し続けなければならないのか

いつまで痛みを我慢し続けなければならないのか

 乳がん検診と子宮頚がん検診へ行った。

 乳がん検診は初めて、子宮頚がん検診は3年ぶりくらいに。

 もうほんと、どっちも痛い。

 毎年検診を受けよと啓蒙されても一蹴したくなるほど、憂鬱な痛み。

 「逆に女性器官を傷つけているんじゃないの?!」と不安になるような痛み。

 出産や手術を経験した人にとっては屁でもないかもしれないが、今この瞬間感じている痛みは自分のものだと思うと誰に対してでもな

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