頭隠して尻隠さず牛カルビ♡
今日はお昼ご飯として牛カルビ弁当をいただきました。
牛カルビですよ!気分は最高、パワーもりもりでメンタル爆上がりのコンディション整いまくりの元気いっぱいです。
しかもその牛カルビ弁当は自分で買ったものではなくとある方に無料でご馳走になったものなので『タダより高いものはない』それはそれは特別なお昼ご飯でした。
そんな私の特別なお昼ご飯のエピソードを今日は記事として書こうと思います。
じゃあ、いくぞっ!!!
最後まで私の記事についてこいっ!!!
最初に説明したように、今日はとあるお方から突然不意に声をかけられまして
「あんた、牛カルビ弁当あげる。」と袋に入ったものをズンっと見せられました。
牛カルビ弁当がまさか今日のお昼にいただけるなんて思ってもおらず、びっくりした私は「う…うん…」と、私はもごとごとぶっきらぼうな返事で(心の中では、えー、まじかー、牛カルビ好きなんですけど~!と叫んでいましたよ。)戸惑いながらも、ありがた~く牛カルビなんて普段食べることないですしその場で受け取ることにしました。
ただ私の心の中の声を悟られたくないのでクールを装いボソッと小声で「ありがとう…」とだけいい、お弁当の袋を持つとある方の目をちらっとだけ見るだけでプイっとすぐに目を逸らしたわけです。(可愛げがないですね~。)
で、そのとあるお方がガサガサと袋からお弁当をとり出す音をプイッとしきながらも耳でしっかり拾い、ジーッと座って目の前の机に牛カルビ弁当が置かれるのを待っていたんです。(本当に憎たらしい態度です~。)
するとサラッと、そのお弁当の差出人であるとあるお方に、
「あんたなにニヤニヤしてんの。口元がおかしいくらい笑ってるよ。」
と言われ、簡単にバサァっと私の心の中の喜びを暴かれ、私は瞬間的に「ふひひひっ…」と気色の悪い笑い声を漏らしてしまいました。
牛カルビ弁当が目の前に出て来たらそりゃニヤニヤもしてしまいますよね。本当は手を大きくパチパチと叩きながら「あ〜!!!ありがとう〜!!!」とかやるんです、私は。素直に自分を出せる場合はそういうリアクションをするんですが、敢えてそれをわざわざ今日は抑えたんです。
なんで抑えるの?素直にやったらいいじゃん。って言われるのわかってて今書いてるんですが、お弁当の差出人の『とあるお方』が割と自分の中で厄介な存在で冒頭で、そのとある方とはまぁ、私をお腹を痛めながら命がけで産んでくれた私の母親なんですね。
命がけで産んでもらったにも関わらず私は母親の前で素直になれないんです。
私がとってもとっても真っ直ぐで邪念などなかった3歳とか4歳くらいの時は、母親においしいご飯を出してもらったら、いつも素直~に手を大きく叩いてパチパチして喜んでたんです。その当時の記憶が大人になった今でもしっかり残っていて、と同時にその記憶は私の中の歳を重ね成長したはずの『大人な自分』像を無条件に打ち破るものであり『強い自分』を甘えで『子どもの自分』に簡単に変換させる、いうなれば超強力な自己イメージ破壊兵器なんですね。
母親の前で今、「あ~っっっ!ありがとうっ!!!」と言いながら手を叩いてパチパチなんてしてしまったら、私の母親の3歳とか4歳くらいの幼い私をぶぁああああっと物凄い速さで思い出させることになり、親離れが完了して大人になったはずの自分を『子どもな自分』に返す個人的大事件なわけです!
んでもって、母親に
「あんた、いい大人になっても子どもの時のままね~」プッと鼻で笑いながら言われるのはわかりきっていて、それはそれは恥ずかしくてキツイんですよ。
この私の言いたいことわかる方いらっしゃいますよね?あ~、わかるわかる~って方はかなり多いんじゃないないかと踏んで今話題に出しているんですが、そんなことないよ~って方には私から『まっすぐなまま育った素直ちゃん』とあだ名を差し上げます。
とか書きながらですよ。
根は本当は素直なので憎たらしく終わる私ではないんですよ。
もういい大人ですから?
感謝は形としてわかるように私なりの方法で伝えます。
どうやって?と疑問に思う方、見てなさいよ。
今から本領発揮しますんで。
私は自分で言うのもあれなんですか、けっこう可愛らしいところがありまして。
ツンデレなんですよ。
本当に。
でね、恥ずかしいんですが、いまこうやって記事に書いたものを母親にLINEで送ります。
で前川咲紀ツンデレ方式で遠回しなようでわかりやすい
「牛カルビ弁当おいしかった♡お母さん大好き♡」
を伝えようと思いまして。
母親はこれを見たら、今日の昼間の態度と全然違うじゃねーか。と思って呆れながらもあまりの私のかわいらしさに悶絶するはずです。たぶんね。知らんけど。
まあ数年前に書いた記事にも残っていますが、私は書き終わって公開したnoteはいつも自分で内容関係なく全て母親と父親にシェアしてます。感覚的には描いた絵を「みてー!」と見せに行くのと同じなんですね。
で、直接顔を合わせた時には絶対に何事もなかったかのように記事については話に出しませんし、知らんぷりしてツンを貫くわけです。
全然かわいくな~い!!!
そういうわけで明日以降の次に母親と顔を合わせた時、ちょっとお互いに顔を赤らめるくらいのなんともいえない恥ずかしい空気になるのを理解した上で、noteを世の中に大発信して堂々とデレてます。
ツンデレなんでね。そういう性格なんで、仕方ないんです。
ちょっと記事として話をしめないといけないんで、真面目な感じのことを今から書きますね。
大体の人が大人になっても心は子どものまま、とってしまう行動は小さい時と変わらないなと思います。
特に親に対しては。
この記事ね、深堀りしたら幼少期の子どもと親との愛着形成と心の成長について触れるようなかなり深い内容だと思うんです。
でも、その深い内容について書いたら文字数が大変なことになるんで。今日はここらへんで記事をおしまいにしようと思います。
※無料で読める部分はここまでという意味です。
私の有料マガジンを定期購読してくださっている方、もしくはメンバーシップに登録してくださってる方のみ見れるよう余談を書きますのでまだ記事を閉じずに下に下に記事をスクロールを続けてください。単発記事購入もできるようにしておきます。
見出し画像は稲垣純也様にお借りしました。牛が頭隠して尻隠さず!まさに今日の私のような、母親に子どもっぽさを隠そうとしたの「なにニヤニヤしてんの」と隠れてなくて出してしまった状況とかぶるのでこちらのお写真を選びました。んでもってツンデレ発動。牛がツンデレかどうかはわかりませんが!いつも素敵なお写真をありがとうございます!
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